緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2003年9月7日10面

■子宮がん検診

30歳以上の女性対象子宮がん検診
秋期子宮がん検診。30歳以上(昭和49年4月1日以前生まれ)の女性市民の方対象。
▽平成15年11月1日(土)〜11月29日(土)、市内協力医療機関で。定員1千500人。
▼9月26日(金)(消印有効)までに、はがきに「子宮がん検診希望」と明記のうえ、住所・氏名・生年月日・年齢・電話番号を記入し「〒181―0004新川6―35―28三鷹市総合保健センター」へ申し込む(窓口も可)。定員を超えた場合は抽選。
※今年度より、乳がん検診の方法の変更に伴い、乳がん検診と子宮がん検診を同時に受診することはできなくなりました。乳がん検診は別途お申し込みください。
同センターTel.46―3254


■医師会コラム

「周囲の人への健康配慮」
先ごろ、いわゆる新型肺炎(SARS)が流行しました。わが国では幸い患者の発生はありませんでしたが、その疑いのある人が訪れた観光地は大変な迷惑を被りました。ところで周りの人の健康に影響のあるのは、このような感染症ばかりではありません。高血圧、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、がんなどの成人病は、各種検診の充実、診断技術や治療法の進歩にもかかわらず制圧されていません。数年来、成人病のほとんどがその発症、進展に生活習慣が関係していることがわかってきて成人病という名称に代わって生活習慣病という概念が定着してきました。
厚生労働省は平成12年に、壮年期死亡の減少と痴呆や寝たきりにならないで生活できる期間の延長を図ることを目的として、21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)を立ち上げました。食生活、運動、アルコール、肥満、糖尿病、循環器疾患、がん、歯周病などについて2010年までに達成したい数値目標を掲げました。
この健康日本21の法的裏付けとして健康増進法が今年の5月に施行されました。生活習慣の重要性を国民に自覚させ、国や地方公共団体は生活習慣病と生活習慣との相関関係、発生状況の把握に努めることとしました。
平成8年に腸管出血性大腸菌O―157による食中毒が多発し話題になりましたが、その後も1年間に約4万人の食中毒患者が発生しています。健康増進法では、特定かつ多数の者に対して継続的に食事を提供する施設では、適切な栄養管理をしなければならないものとしました。
タバコについて健康日本21では、諸般の事情により喫煙率の低下を目指す数値目標が削除されましたが、今回の健康増進法では、受動喫煙の防止という項目が明記されました。学校、病院、百貨店、事務所、役所、飲食店では、受動喫煙(他人のタバコの煙を吸わされること)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならないとしました。国としてはじめてタバコ対策が法律に盛り込まれたのです。
子供の発育障害、乳幼児突然死症候群の誘因、喘息発症の可能性、肺炎罹患率の増加など、受動喫煙には多くの問題があります。
一人ひとりが少子高齢化・人口減少時代における健康の重要性を認識する必要があります。
(三鷹市医師会)


■大腸がん検診

40歳以上対象
大腸がん検診
対象は40歳以上の市民(昭和39年3月31日以前生まれ)の方。
▽11月1日(土)〜20日(木)に市内の協力医療機関で。問診および便潜血反応検査(2日法、食事制限なし)
▼9月26日(金)(消印有効)までに、はがきに「大腸がん検診希望」・(1)住所(2)氏名(3)生年月日(年齢)(4)電話番号(5)性別を記入し「〒181―0004新川6―35―28三鷹市総合保健センター」へ申し込む(窓口も可)。定員1千200人(定員を超えた場合は抽選)。10月末に受診票を送付します。
同センターTel.46―3254


■前立腺がん検診

50歳以上の男性対象 前立腺がん検診
三鷹市医師会主催。対象は市内在住の50歳以上の男性。前立腺がんは男性特有のがんで、最近増加の傾向にありますが、早期には自覚症状がまったくなく、検診を受けなければ発見は困難です。ぜひこの機会に検診を受けることをお勧めします。
▽11月1日(土)〜29日(土)、市内協力医療機関で。検診方法は採血と前立腺直腸内触診。
▼10月11日(土)(必着)までに、はがきに「前立腺がん検診希望」・(1)住所(2)氏名(3)電話番号(4)生年月日(5)年齢を記入し「〒181―0014野崎1―7―23三鷹市医師会前立線がん検診係」へ申し込む。先着500人。
10月下旬に受診票、検査伝票、実施医療機関一覧表をお送りします。
三鷹市医師会Tel.47―2155


■9月30日まで経過措置対象者の風しん予防接種

風しん予防接種を実施
(経過措置対象者)
9月30日(火)まで
昭和54年4月2日〜昭和62年10月1日生まれの未接種の方(経過措置対象者)のうち希望者に、9月30日(火)まで風しん予防接種を無料で行います。ただし、すでに風しんに罹患した方と、MMR(麻しん・おたふくかぜ・風しん)予防接種を受けた方は対象となりません。
▼総合保健センターへ申し込む(電話の場合は、9月22日(月)まで)。予診票と協力医療機関リストを送付しますので、お近くの協力医療機関で接種を受けてください。
同センターTel.46―3254


■三鷹市健康づくり目標策定市民会議の委員を募集

 市では、市民の健康の保持、増進に役立てることを目的に、このほど策定された「三鷹市健康・福祉総合計画2010 第7健康づくりの推進」に基づいて、具体的でわかりやすい三鷹市独自の「健康づくり」の目標策定のために、三鷹市健康づくり目標策定市民会議を設置します。
メンバーは、各住民協議会、関係団体の推薦者など18人で構成されますが、このたび市民のみなさんから委員を公募します。
◆公募委員数 2人
◆応募条件 市内に在住する満18歳以上の方(平成15年9月1日現在)で、第1回市民会議開催(平成15年10月予定)から2年間、平日夜間の会議(平成15年度は3回予定)に出席できる方
◆謝礼 1会議3千200円
▼平成15年9月24日(水)までに、「私が考える健康づくり」について800字以内にまとめた作文と、氏名・年齢・性別・電話番号を書いた別紙を「〒181―0004新川6―35―28三鷹市総合保健センター(市民会議担当)」またはFax.46―4827・Eメールkenkou@city.mitaka.lg.jpへ送付する。なお、提出された作文などの返却はしません。
同センターTel.46―3254


■地域健康づくり「人と人をつなごう」

 人と人を和やかにつなぐ技術、「アイスブレーキング」を学びませんか?
◆対象者 高齢者のためのボランティア活動を始めたい方、介護予防に関心のある方、地域でボランティア活動をしている方など。講師は日野社会教育センター館長の中能孝則さんほか同館職員。
◆場所 総合保健センター2階ホール(新川6―35―28)
◆内容 (1)講義「参加者の笑顔を引き出すテクニック」=9月10日(水)、(2)実技「出会いを和らげるゲーム・ちょっと汗かくふれあいゲーム」=9月29日(月)、(3)実技「のんびり・ゆっくり・じっくりと〜仲間づくりと健康体操」=10月22日(水)。
※時間はいずれも午後1時30分〜4時。
▼事前に同センターTel.46―3254へ申し込む。


■療育講習会「ダウン症の子どもを育てる」

ことばの発達を促す
コミュニケーションとは
対象はダウン症児と家族の方。専門家によるお話とグループワーク専門家を囲んで、子育ての悩みや困った事を話し合います。講師は江戸川区教育研究所言語相談員、長浜ヒサさん。
▽10月1日(水)午前10時〜正午、三鷹武蔵野保健所で。
▼9月29日(月)までに電話またはファクスで同保健所まで申し込む。
同保健所Tel.54―2161・Fax.56―0911


■こもれび ほっと・サークル

『S・カフェ』で
おしゃべりしませんか
NPO法人こもれびでは、市との協働で高齢者の方と毎月さまざまな活動を行っています。対象はおおむね65歳以上の市民の方。
『Sカフェ』はお茶とお菓子とおしゃべりで、楽しい午後のひとときを過ごしています。お散歩の途中にでもお気軽にお立ち寄りください。
▽毎月第2金曜日午後1時30分〜3時30分、スペースS(下連雀一丁目)で。参加費 300円
▼こもれび事務局Tel.42―4469へ申し込む。


■東京都シルバーパス更新手続き

 満70歳以上の都民の方には申し込みにより、都バス、都営地下鉄、都電や小田急バス、京王バスなどの都内民営バスを利用できる「東京都シルバーパス」が発行されます。現在パスをお持ちの方は、9月中に更新手続きをしてください。新しいパスの有効期間は、発行日から平成16年9月30日までです。
※代理の方がシルバーパス更新の手続きをする場合にも下記(1)から(3)までの書類(利用者名義のもの)を持参すれば、シルバーパス更新手続きをすることができます。
◆更新に必要なもの (1)シルバーパス更新申込書(9月上旬までに東京バス協会より郵送)、(2)住所・氏名・生年月日が確認できる身分証明書(保険証または免許証)、(3)現在ご使用のパス(旧シルバーパスを紛失された方は、小田急バス武蔵境営業所Tel.31―6191へ)。
※所得状況が変わり、住民税が課税から非課税になった方は、「平成15年度住民税非課税証明書」をあわせてご持参ください。
◆更新費用 平成15年度の市民税が(1)非課税の方=1千円、(2)課税の方=2万510円
◆更新窓口 申込書類に同封の、案内図記載の窓口で更新手続きをしてください。窓口などは混雑を避けるため指定させていただくことがあります。
※シルバーパスを初めて利用する方で、有効期間が平成16年9月30日までのシルバーパスをご希望の方は、10月1日以降に直接小田急バスの営業所、窓口で申し込む。
東京バス協会Tel.03―5308―6950(午前9時〜午後5時)・東京都福祉局在宅サービス課臨時案内Tel.03―5320―4177(午前9時〜午後5時、9月30日まで開設)
※ いずれも土・日曜日、祝日を除く。


■年金だより

国民年金の手続きはお済みですか
日本に住んでいる20歳以上60歳未満の人はすべて国民年金に加入しなければなりません。
◆加入者の種類
(1)自営業者、学生、フリーターなど(第1号被保険者)
(2)会社員、公務員(第2号被保険者=厚生年金、共済組合加入者)
(3)会社員、公務員に扶養されている配偶者(第3号被保険者)
◆加入手続き
(1)の方は市役所に届出が必要となります。
(2)の方は勤務先が社会保険事務所に届出をします。
(3)の方は第2号被保険者の勤務先を経由して社会保険事務所に届出をします。
※離職されたり、被扶養配偶者から外れたときは、第1号被保険者となりますので市への届出が必要です。
◆保険料の負担
(1)の方は月額1万3千300円の保険料を自分で納めます(経済的な理由で保険料の納付が困難な場合は免除される制度があります)。
※要申請
(2)の方は給料から引かれている厚生年金保険料等に含まれているので個別に納める必要はありません。
(3)の方は第2号被保険者である配偶者が加入している年金制度が負担しますので、個別に納める必要はありません。
市民課庶務・年金係Tel.内線2394・武蔵野社会保険事務所Tel.56―1411


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

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