緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2003年8月17日11面

■ジブリ美術館三鷹市民・近隣市民招待デー

三鷹の森ジブリ美術館ご招待
10月1日(水) 三鷹市民および近隣市市民招待デー
10月4日(土) 三鷹市民デー
今回で3回目を向かえた三鷹市民デー。
三鷹の森ジブリ美術館(三鷹市立アニメーション美術館)に三鷹市民の方などを抽選でご招待します。
【応募要領】
◆「三鷹市民および近隣市市民デー」〈10月1日(水)・都民の日〉
4人1組で600組(2千400人)をご招待。対象は三鷹市民および近隣市(武蔵野市・小金井市・西東京市・調布市・府中市の5市)の市民。
◆「三鷹市民デー」〈10月4日(土)〉
4人1組で600組(2千400人)をご招待。対象は三鷹市民
◆申込方法 官製はがきに住所・代表者の氏名(年齢)・人数(代表者を含む4人まで)・電話番号・別表の申込区分番号(1区分のみ、複数不可。三鷹市民の方は(1)〜(8)のいずれか、近隣市民の方は(1)〜(4)のいずれか)を記入し「〒181―8555 三鷹市役所コミュニティ文化室『三鷹の森ジブリ美術館招待係』」へ郵送で申し込む。
◆申込期限 8月26日(火)(必着)
◆当選者の発表
招待状の発送をもって代えさせていただきます。招待状は9月中旬までにお手元に届くようにいたします。電話などによる当否の確認はできません。
コミュニティ文化室Tel.内線2515


■ジブリ美術館三鷹市民特別枠10〜12月分が9月1日発売

10・11・12月分販売
〜9月1日から発売〜
三鷹の森ジブリ美術館では、多くの市民のみなさんに美術館を楽しんでいただくため、三鷹市民特別枠を設けています。
9月1日(月)から10・11・12月分の販売を開始します。
なお、混雑をさけるため、初日は販売方法が異なりますのでご注意ください。
◆9月1日販売開始分 平成15年10・11・12月分の休館日(原則火曜日)と特別イベント日を除く毎日、午前10時入場と午後2時入場の枠を各50枚、合計100枚(先着順)。
◆料金 大人1千円、中高生700円、小学生400円、幼児(4歳以上)100円
◆購入枚数 1人1回6枚まで。
◆市民特別枠対象者
◇三鷹市に住民登録または外国人登録している方(住民票、免許証、保険証、外国人登録証明書などで証明できる方)
◇三鷹市に在勤・在学の方(社員証、在勤証明書、学生証などで証明できる方)
※受付時に身分を証明できるものを必ずお持ちください。
◆初日(9月1日)の販売
◇申し込み 午前8時30分から受付。
◇チケット引換 午前9時30分〜午後6時。
※発券には50枚分で1時間程度かかります。当日受け取りが困難な方は、9月7日(日)まで引き換え期間を延長しますので、ご利用ください。
◇受付・販売場所 三鷹産業プラザ7階(701・702会議室)
◆9月2日以降の販売
◇販売時間 午前10時〜午後6時(土・日曜日、祝日も販売)
◇販売場所 三鷹産業プラザ2階(下連雀3―38―4)
※9月5日(金)以降は、同プラザ1階で販売。
(株)まちづくり三鷹Tel.40―9669


■国際基督教大学・ルーテル学院大学の市民聴講生募集

 市では、国際基督教大学、ルーテル学院大学との協働により同大学の市民聴講生を募集します。対象は18歳以上の市民(学生を除く)。
[国際基督教大学]
◆開設講座 (1)「神学概論I」(森本教授)毎週火曜日午前11時40分〜午後0時50分
・毎週木曜日午前10時20分〜午後0時50分、(2)「アメリカ文学史II」(大西教授)毎週月・水・金曜日の午前11時40分〜12時50分、(3)「無機化学特論」(ジュリアン教授・教授言語は英語)毎週水曜日午後1時40分〜2時50分・午前10時20分 〜11時30分。
◆受講期間 9月8日(月)〜11月17日(月)
◆受講料 1科目1万2千500円(うち2千500円を市が助成。1学期1科目を限度)。教材費は実費負担。
▼9月2日(火)〜5日(金)の午前9時〜正午、午後1時〜4時に、同大学公開講座担当係(大沢3―10―2本部棟2階・Tel.33―3021)へ受講料を添えて申し込む。
[ルーテル学院大学]
◆開設講座 (1)「英語で読む聖書II」(中村教授)毎週木曜日午前10時30分〜正午、(2)「老人福祉の実際」(石川教授他)毎週水曜日午後2時50分〜4時20分、(3)「社会福祉士受験対策講座」(高山専任講師)毎週水曜日午前8時50分〜10時20分、ほか16講座。
◆受講期間 9月22日(月)〜平成16年1月19日(月)
◆受講料 1科目5千円(うち2千500円を市が助成。年間2科目を限度)。教材費は実費負担。
▼8月18日(月)〜9月19日(金)(土・日曜日を除く)の午前9時〜午後0時5分、1時5分〜4時30分に、同大学教務課公開講座受付係(大沢3―10―20・Tel.34―7453)へ受講料を添えて申し込む。
生涯学習課Tel.内線3316


■「アトリエ縄文」の作品展示

 先日、三鷹商工まつりにおいて開催された「三鷹の遺跡展[〜アトリエ縄文!ドキドキ絵画コンクール」の応募作品を展示しています。なお、期間中は特別企画「縄文時代の石の道具」「縄文時代の装飾」も展示しています。
▽8月31日までの月〜金曜日午前8時30分〜午後5時、教育センター2階ロビー(「縄文時代の装飾」は3階)で。
▼直接会場へ。
生涯学習課内線Tel.3315


■リサイクル講習会「ネクタイからベストづくり」

 ご家庭に眠っているネクタイで「ベスト」を作ってみませんか。
▽9月11日(木)・9月25日(木)(全2回。2回とも参加できる方に限ります)午後1時〜3時30分、リサイクル市民工房で。
◆持ち物 古ネクタイ10本くらい・後身頃の古布(70センチメートル×70センチメートル)1枚・裏生地用の古布(1メートル×1メートル)1枚・接着芯9センチメートル幅で1メートル・新聞紙見開き3ページ分(型紙用)・洋裁用具一式・ハサミ(布・紙用)2本
▼同工房へ直接または電話で申し込む。募集人数10人。(水・木・土・日曜日午前10時〜午後4時開館・深大寺2―16―13)
同工房Tel.34―3196


■宮城県北部連続地震災害義援金の受付

◆宮城県北部連続地震災害
受付期間=8月29日(金)まで。郵便振替(手数料無料)、受付口座=「02290―6―6100日本赤十字社宮城県支部」。
※振込用紙の通信欄に「宮城県北部連続地震災害」と明記する。
◆水俣市豪雨災害
受付期間=8月29日(金)まで。郵便振替(手数料無料)、受付口座=「01900―0―99日本赤十字社熊本県支部」
※振込用紙の通信欄に「水俣市豪雨災害」と明記する。
同社東京都支部Tel.03―5273―6743


■山本有三・講演シリーズ「郊外〜生活と創作〜

2003年講演テーマ「郊外」
〜”郊外”生活と創作〜
中央文壇を離れ”郊外”へと移りながらも作家であり続けた有三、露風についてお話しいただきます。
▽(1)「山本有三と郊外の児童文学」=8月30日(土)。講師は明星大学教授の宮川健郎さん。定員40人。
(2)「三木露風―若き詩人の頃―」=10月4日(土)、(3)「三木露風―三鷹での後半生―」=10月11日(土)、いずれも講師は露風研究家の福嶋朝治さん。露風詩朗読は河崎早春さん。
いずれも午後3時〜午後4時30分、山本有三記念館で。
▼(1)は問い合わせてください。(2)は9月20日(土)、(3)は9月27日(土)(消印有効)までに往復はがきに、「何月何日参加希望」・住所・氏名・電話番号を記入し「〒181―0013下連雀2―12―27山本有三記念館講演シリーズ」へ申し込む。定員各30人(定員を超えた場合は抽選)。
同館Tel.42―6233


■山本有三展「小説は話し言葉で」

9月21日(日)まで開催中
普段の話し言葉をさまざまに小説に組み込んだ山本有三は、実際の国語改良にも尽力しました。
文語体作品の口語化の試みは原稿にも残されています。有三のリアルタイムな国語へのこだわりを、作品や原稿に探る展覧会です。
▽9月21日(日)まで(9月15日を除く月曜日、9月16日(火)・17日(水)は休館)の午前9時30分〜午後4時30分、山本有三記念館(下連雀2―12―27)で。
同館Tel.42―6233


■人権啓発フェスティバル

 法務省ほか主催。
▽8月29日(金)正午〜午後8時、30日(土)午前10時〜午後4時、都庁周辺、新宿駅西口広場イベントコーナーで。
◆29日 オープニングセレモニー、中村玉緒さんトークショー、WE3と伊藤君子さんによるナイトコンサート、シンポジウム 、映画「ハッピーバースデー」上映ほか。
◆30日 なかにし礼さん講演会 パパム〜チョとムチャチ〜タによるミニコンサート、林家ライス・カレー子の人権漫才、着ぐるみ人形劇、水森亜土のお絵かきショーほか。
◆29・30日共通 物産展、郷土芸能、資料およびパネル展(中学生作文、青少年および著名人のメッセージパネル展、ハンセン病資料展示、小学生の絵画ほか。
総務局人権部人権施策推進課Tel.03―5388―2588


■市民文芸

三鷹短歌会7月の秀歌

(選と評)金田 義直

台風の上陸映すテレビには古里の街嬲られてゐる     横尾えり子
【評】はからずも見た台風直撃の古里の様子を「古里の街嬲られてゐる」とダイナミックに表現しているが、台風の現状を伝えるには概念的。
わたくしの思ひゐる事をずばり衝く投稿欄に心晴れたり  神宝満智子
【評】「よくぞ言ってくれた」と言う作者の気持ちがよく表現されている。「心晴れたり」にも共感。
水だけは切らさずやりし花菖蒲二輪咲き出づ旅の思ひ出  大平 牧子
【評】旅先で求め、プランターに植えておいた花菖蒲が花を咲かせた。喜びと共に楽しかった旅を思い出しているのだ。初句は一考したい。
万緑の中を一輌の赤き電車われ待つ駅に近づいて来る   小野五代子
【評】曾ての「週刊新潮」の表紙を飾った画家の絵を思い出した。安らぎを感じさせる絵だったが、この一首からもそれが感じられる。
施餓鬼会の声明胸にしみ入りて現に見ゆる花の浄土   遠藤多満江
【評】大施餓鬼なのだろう。大勢の僧侶による声明に作者は花の浄土、極楽を見、心満ち足りているのだ。
近頃は異臭なくなりしゼラニウム花丈もよく仏壇に供ふ  大平 光子
【評】事実だけを述べているが、結句に余情が滲む。
滝つぼのしぶきに濡れつつ雄宝香揺るるともせず黄の花の咲く 松村美恵子
【評】雄宝香とはなかなか魅力的な名前。よく見て詠っている。滝のしぶきに濡れた鮮やかな黄の花が目に浮かぶ。
眉白き故マミジロとふ名の由来読みて楽しき「けさの鳥」欄  浅野 寿子
【評】「けさの鳥」は朝日新聞の朝刊一面のコラム。名前の由来に納得している作者のなかに、明日の「けさの鳥」を待つ気持ちもうかがえて楽しい。


■あたたかい善意

(敬称略)
■市への寄付
◇17万1千円 東京むさし農業共同組合三鷹ゴルフ会(三鷹市へ) 
◇13万4千700円 東京むさし農業協同組合 三鷹緑化センター出店者会
平成15年度人権啓発フェスティバル


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

▲ページのトップへ

目次ページに戻る

トップページへ戻る


三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)