緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2003年8月17日10面

■東京都シルバーパス更新手続きのお知らせ

 満70歳以上の都民の方には申し込みにより、都バス、都営地下鉄、都電および小田急バス、京王バスなどの都内民営バスを利用できる「東京都シルバーパス」が発行されます。現在パスをお持ちの方は、9月中に更新手続きをしてください。新しいパスの有効期間は、発行日から平成16年9月30日までです。
※代理の方がシルバーパス更新の手続きをする場合にも左記(1)から(3)までの書類(利用者名義のもの)をご持参になれば、シルバーパス更新手続きをすることができます。
◆更新に必要なもの (1)シルバーパス更新申込書(8月下旬〜9月上旬に東京バス協会より郵送)、(2)住所・氏名・生年月日が確認できる身分証明書(保険証または免許証)、(3)現在ご使用のパス(旧シルバーパスを紛失された方は、小田急バス武蔵境営業所Tel.31―6191へ)。
※所得状況が変わり、住民税が課税から非課税になった方は、「平成15年度住民税非課税証明書」をあわせてご持参ください。
◆更新費用 平成15年度の市民税が(1)非課税の方=1千円、(2)課税の方=2万510円
◆更新窓口 申込書類に窓口案内を同封します。案内図記載の窓口で更新手続きをしてください。窓口などは混雑を避けるため指定させていただくことがあります。
※シルバーパスを初めて利用する方で、有効期間が平成16年9月30日までのシルバーパスをご希望の方は、10月1日以降に直接小田急バスの営業所、窓口で申し込む。
東京バス協会Tel.03―5308―6950(午前9時〜午後5時)・東京都福祉局在宅サービス課Tel.03―5320―4177(午前9時〜午後5時)
※いずれも土・日曜日、祝日を除く。


■医師会コラム「においがしない?」

三鷹医師会コラム
「においがしない?」
耳鼻科の外来に「においがしない」と受診される方が時々おられます。いつからですかと尋ねると、「うーん」と考え込んだあげく結局、「いつからか思い出せないが臭わない」と答える方が少なくありません。においを感じるメカニズムは、脳神経の一部である嗅神経の枝が鼻の中に出ていて、これがにおいの粒子を感じ取り、どんなにおいかを判断する仕組みになっています。
においがしなくなる原因として多いのが、カゼをひいた後においがわからなくなるケースで、カゼのウイルスが嗅神経にダメージを与えた場合に起こります。カゼが治った後、においがしない症状だけが続くため、嗅神経が回復するように内服薬による治療をしばらく続けます。
次は鼻の病気、例えば鼻の中にポリープが充満していたり、アレルギー性鼻炎や鼻中隔わん曲症がある場合で、においの粒子が嗅神経に到達しにくいためよくにおいません。外科治療を含め、鼻の病気を治し鼻呼吸を正常にしてやることが大切です。また、頭部外傷でも嗅覚低下が起こることがあります。
最後に、神経や脳に病気がある場合、具体的には嗅神経の腫瘍や頭蓋内病変(脳出血、脳梗塞、脳腫瘍)が原因で神経としての機能を発揮できない時にも症状が出てきます。この場合には、においを嗅ぎ分けるという機能をある程度犠牲にしても生命への危険を回避することが優先されます。このように、重大な病気のシグナルである可能性もありますので、においがわかりにくいように思われたら、早めの受診をお勧めします。
嗅覚低下を訴える患者さんには、問診や所見から治療計画をそれぞれ立てますが、回復の度合は個人差が大きい、というのが私の実感です。「におい」の治療をしていると「味」のほうも良くわかってきた、という方が中には出てきます。このことからも嗅覚と味覚が深く関わっていることがわかります。病気を治して四季折々のにおい(香り)を楽しんでください。
(三鷹市医師会)


■地域健康づくり「人と人をつなごう」

 人と人を和やかにつなぐ技術、「アイスブレーキング」を学びませんか?
◆対象者 高齢者のためのボランティア活動を始めたい方、介護予防に関心のある方、地域でボランティア活動をしている方など。
◆場所 総合保健センター2階ホール(新川6―35―28)
◆内容 (1)講義「参加者の笑顔を引き出すテクニック」=9月10日(水)、講師は日野社会教育センター館長・東京都レクリエーション協会講師の中能孝則さん(2)実技「出会いを和らげるゲーム・ちょっと汗かくふれあいゲーム」=9月29日(月)、講師は日野社会教育センター職員の能瀬由紀子さん・阿部和広さん(3)実技「のんびり・ゆっくり・じっくりと〜仲間づくりと健康体操」
=10月22日(水)、講師は日野社会教育センター職員の佐藤文代さん
※時間はいずれも午後1時30分〜4時。原則として3回とも参加可能な方。
▼総合保健センターTel.46―3254へ申し込む


■通信教育で生活習慣の改善を!

通信教育で生活習慣の改善を!受講者大募集
自宅を中心に無理をしないでイキイキ動ける自分になりませんか。郵送によるやりとりで日常生活での活動量増加のコツを学びます。市と早稲田大学の共同事業のためデータは同大学にも提供されます。ただし個人情報保護のもとに個人を特定しない範囲になります。

◆対象者 65歳以下の在住・在勤の市民(夫婦での参加も大歓迎)で、日常生活で週2回1日30分以上の運動をしていない方(平成15年度「フォローアップ教室」、「エクササイズ教室」不参加者)。原則として9月20日(土)の事前説明会、12月13日(土)の修了式に参加できること。
◆実施期間 9月下旬〜12月上旬(4カ月間)
◆費用 500円(テキスト代)
▼8月29日(金)までに、総合保健センターTel.46―3254へ電話または直接申し込む。


■朗読ボランティア実践講座

朗読ボランティア実践講座(中級)
市社会福祉協議会・朗読ボランティアグループ「ういろうの会」主催。対象は市内に在住・在勤・在学で、過去に基礎的(初級)朗読講習を受
けたことがある方。
◆内容 随筆、純文学、詩歌、論文、物語(時代小説)など。
▽9月20日、10月4・18・25日、11月1・8・15・29日、12月6・20日の土曜日(全10回)午前10時〜12時、市役所第二庁舎4階会議室で。テキスト代(1千500円)自己負担。
▼9月11日(木)(消印有効)までに、往復はがきに住所・氏名・年齢・性別・電話番号・職業(在勤・在学者はその名称・所在地・電話番号)・受講の動機を記入し「〒181―0012上連雀8―3―10みたかボランティアセンター(朗読講座係)」へ申し込む。定員24人。
同センターTel.76―1271


■高齢者作品展出品作品募集

高齢者作品展に出品しませんか?
お年寄りの趣味活動から創り出された作品を展示する「高齢者作品展」。みなさんの力作をお待ちしています。対象は市内在住の65歳以上の方(高齢者在宅サービスセンター利用者・老人ホーム入所者は65歳未満でも可)。
▽9月8日(月)〜14日(日)、市役所1階市民ホールで展示。絵画、手工芸品、彫刻、陶器、写真など(1人1点以内)
▼8月18日(月)〜29日(金)に、高齢者支援室Tel.内線2627へ申し込む。作品搬入は9月5日(金)の午前中、市役所1階市民ホールへ(返却は9月16日(火)の午前中)。


■高齢者の保養宿泊費を助成します

 市内在住の70歳以上で市の指定旅館に宿泊される方に、年度1回3千円を助成します。要介護1〜5の方が利用する場合は同行する介護者1人も助成の対象。利用できる施設は(1)市民保養所「箱根みたか荘」、「川上郷自然の村」、(2)指定旅館15施設(右表)。
▼(1)は市民課(市役所1階(2)番窓口)へ、(2)は宿泊先に予約した後、利用の10日前までに高齢者支援室(市役所1階L番窓口)へ印鑑持参の上申し込む。
※助成券の申請は必ず宿泊前にしてください。
高齢者支援室Tel.内線2627


■子宮がん検診のお知らせ

30歳以上の女性の方対象子宮がん検診
秋期子宮がん検診。30歳以上(昭和49年4月1日以前生まれ)の女性市民の方対象。
▽11月1日(土)〜29日(土)、市内協力医療機関で。定員1千500人。
▼9月26日(金)(消印有効)までに、はがきに「子宮がん検診希望」と明記の上、住所・氏名・生年月日・年齢・電話番号を記入し「〒181―0004新川6―35―28三鷹市総合保健センター」へ申し込む(窓口も可)。定員を超えた場合は抽選。
※今年度から、乳がん検診の方法が変わりましたので、乳がん検診と子宮がん検診を同時に受診することはできなくなりました。乳がん検診は別に申し込む。くわしくは10月発行の「広報みたか」をご覧ください。
同センターTel.46―3254


■精神保健相談

 専門医と保健師による個別相談を行います。
◆一般精神保健相談=9月18日(木)・22日(月)・30日(火)。眠れない、何もしたくない、家に閉じこもりがち、人と接するのがつらいなどでお悩みの方。
◆老人保健相談=9月3日(水)。お年寄りの心の問題や行動の変化などでお悩みの方。
◆思春期相談=9月17日(水)。思春期〜青年期の心の悩みや家族問題についてお悩みの方。
◆アルコールミーティング=9月4日(木)。アルコール依存症などを克服し、生活を改善するため、本人や家族がどのようにすればよいかなどを話し合います。
▼いずれも事前に同保健サービス課Tel.54―2161へ申し込む。相談時間は午後2時〜4時、相談場所が武蔵野・三鷹と分かれることがありますので、申し込みの際必ず場所をご確認ください。相談日以外でも保健師が相談に応じています。


■夜間精神保健電話相談

 こころに関する悩みや問題について、保健師が夜間に電話による相談をお受けしています。
受付専用電話Tel.54―2162(平日午後5時30分〜8時)


■保健所の土曜日サービス

 毎月、第1土曜(祝日の場合は第2土曜)に、健康相談、医療費助成申請などの各種申請受付を行っています。くわしくは三鷹武蔵野保健所各担当係Tel.54―2161へ(午前9時〜午後5時)。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

▲ページのトップへ

目次ページに戻る

トップページへ戻る


三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)