緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2003年7月6日10面

■7〜9月生まれの方の基本健康診査

7〜9月生まれの方の基本健康診査(一般健康診査・若年健康診査・成人歯科健康診査・特別精密健康診査)の申し込みを、9月12日(金)まで受け付けています。
なお、今年度中に40・45・50・55・60・65・70歳になる方は、希望により肝炎検査(B・C型)を受けることができます(血液検査の1項目として行います)。該当する方は、同封されている案内文をご覧ください。
受診期間は7月1日(火)〜9月30日(火)です。お申し込みは、総合保健センターTel.46―3254へ。
◆次の方には7月上旬に市から受診票を直接お送りしますので、申し込みは不要です。
(1)今年度40・50・60歳になる方(特別精密健康診査対象)
(2)今年度45・55・65・70歳になる方(一般健康診査(肝炎検査含む)対象)
(3)前記(1)(2)以外の41歳以上で三鷹市国民健康保険に加入している方と、66歳以上の方(一般健康診査対象)


■生活習慣改善・歯周疾患改善指導

◆生活習慣改善指導
基本健康診査の糖尿病検査で「指導が必要」とされた40歳以上の方が対象。
健診を受けた医療機関で、希望により6カ月間に3回の個別指導と1回の血液検査が受けられます。
◆歯周疾患改善指導
特別精密健康診査(40歳・50歳で受診)の歯周疾患検診で「指導が必要」とされた方が対象。
健診を受けた歯科医療機関で、希望により4カ月間に3回の個別指導が受けられます。
▼いずれも、健診を受けた医療機関に直接お申し出ください。
総合保健センターTel.46―3254


■エクササイズ教室「はじめの一歩」

生活習慣病が気になる方へ
エクササイズ教室「はじめの一歩」
健康のため医師から運動を勧められている、体重を減らしたい、体力をつけたいなど運動の必要を感じているけれど、どう始めたらよいかわからない、続けられないという方のための教室です。
対象は運動習慣のない70歳以下の市民の方(週1回以上運動をされている方、運動制限のある方は除く)。
▽8月13日〜11月26日の毎月第2・第4水曜日午前10時〜正午(全8回)、第二体育館で。
▼7月7日(月)から総合保健センターTel.46―3254へ申し込む。先着30人。
7月18日(金)または8月5日(火)のいずれか1日、午後2時〜3時に総合保健センターで開催する事前説明会に出席すること(健康状態などを伺い、参加をお断りする場合があります)。


■中高年の運動相談メディカルチェック

中高年の運動相談メディカルチェックと運動処方
三鷹市医師会・杏林大学医学部衛生学公衆衛生学教室共催。対象は50歳以上の市民。
適切な運動は身体機能の低下や生活習慣病を予防し、活動的な生活を送るうえで欠かせません。しかし、特に中高齢者では実際に運動を始める前に適当なスクリーニング検査を受けて、健康状態、体力水準を把握し、安全で有効な運動の処方を受けておくことが大切です。
▽主に7月下旬〜8月中旬の月・木曜日。1回の対象者は5人程度。内容は、問診、体脂肪率測定、末梢(まっしょう)循環機能の評価、血液、尿検査、心電図検査、運動負荷検査と運動処方・相談など。
▼7月14日(月)(必着)までに、はがきに「運動処方希望」、(1)住所・(2)氏名(ふりがな)
・(3)生年月日と年齢・(4)職業・(5)電話番号を記入し「〒181―0014野崎1―7―23三鷹市医師会館運動相談係」へ申し込む(応募者多数の場合は抽選)。
くわしくは、杏林大学医学部衛生学公衆衛生教室Tel.47―5511内線3454へ。


■在宅者等訪問歯科健康診査

寝たきりの方や介護者のための訪問歯科健康診査
通院による訪問歯科健康診査を受けることが困難な40歳以上の在宅で寝たきりなどの状態にある方と、主に介護にあたっている家族の方が対象。
受診期間は、誕生月によって分かれており、現在、7〜9月生まれの方の申し込みを受け付けています。
◆受診期間 7月1日(火)〜9月30日(火)
▼総合保健センターTel.46―3254へ申し込む。


■変わりつつある乳がん検診

〜画像診断による早期発見をめざして〜
日本人のライフスタイルの変化に合わせて世界的にも罹患(りかん)率の高かった胃がんは減少の一途をたどる中、乳がんや大腸がんなどは欧米と同じようにがん全体に占める割合が増えてきています。ことに乳がんは近年、40歳以降の女性においてもっともかかりやすいがんとなりました。生涯のうちおおむね30〜40人に一人の女性が乳がんにかかる計算になるといわれています。
もともと日本人には乳がんが少なかったために、乳がんの検診は全国的に視触診を中心に行われてきました。ところが、厚生省時代の研究班が行った「がん検診の有効性評価」では、視触診による乳がん検診は乳がんの早期発見にはあまり有効ではないとの結論に達し、画像診断法の併用による検診法の確立が求められるようになりました。
民族的な乳房の大きさの違いと罹患率の関係もありますが、欧米では早くからマンモグラフィー(乳腺撮影)を併用した乳がん検診が積極的に行われ、早期発見に成果をあげています。現在一般的に行われている乳がん検診法は、乳房を2枚の板にはさんで、乳腺組織をなるべく平たく圧迫しレントゲンで撮影するマンモグラフィーと、超音波断層撮影(乳腺エコー)の2つが代表的なものです。
この検査法にはそれぞれに特徴があり、利点と欠点があります。まずマンモグラフィーは乳腺全体をくまなく撮影でき、撮影したフィルムを第三者の医師が客観的に評価しやすい反面、乳房のはっている閉経(おおむね45〜55歳頃)以前の女性では腫瘍が写りにくく、わずかではありますが放射線を浴びる欠点があります。一方、超音波断層撮影法では若い女性においても病変を発見しやすく、放射線を浴びない反面、その評価の客観性に劣るという問題が残ります。
ではどのように乳がん検診を受けたらよいか? 両者の画像検査の特性を考えれば、閉経期以前の方は超音波検査をお受けになり、閉経期以降の方はマンモグラフィーをお受けになるのが上手な受け方といえるでしょう。しかし、これには乳房の大きさや乳腺組織の発達の度合いが人によってかなり異なることから、年齢的に明確な筋引きが難しいと考えられます。
厚生労働省による研究班の報告などでは、画像検診を行えば、視触診だけの検診に比べて数倍の発見率が得られるとされ、今後三鷹市でもマンモグラフィーと超音波断層撮影を上手に利用していただく検診法の確立にむけて検討に入っております。また三鷹市医師会においては、専門家を招いた講習会や勉強会を定期的に開催し、検診技術の向上に積極的に取り組んで準備をすすめているところです。
また、検診の重要性もさることながら、乳がんで手術に至った患者さんを調べてみると80%近くの方はご自分でしこりを発見されており、自己検診の重要性は変わりません。月に一度はご自分で乳房をくまなく触診し、しこりがないかを確かめていただきたいと思います。  (三鷹市医師会)


■風疹予防接種

9月30日まで経過措置対象者の風しん予防接種を実施
接種を希望する経過措置対象者への風しん予防接種は、9月30日(火)までです。すでに風しんに罹患した方と、MMR(麻しん・おたふくかぜ・風しん)予防接種を受けた方は対象となりません。
◆経過措置対象者=昭和54年4月2日〜昭和62年10月1日生まれの未接種の方
▼9月22日(月)までに総合保健センターTel.46―3254へ申し込む。予診票と協力医療機関リストを送付しますので、お近くの協力医療機関で接種を受けてください。同センター窓口で直接申し込む場合は9月30日(火)まで受け付けます。


■市の「精神保健福祉相談」について

市で「精神保健福祉相談」を行っています
平成15年4月から市町村でも「精神保健福祉相談」を行うことになりました。次のような相談が対象となります。
◇療養生活に関する相談
◇病気との付き合い方
◇家族の対応方法
◇社会復帰施設の利用について など
ご相談は総合保健センター(新川6―35―28)Tel.46―3254またはTel.46―4222へ。
※まだ治療を受けていない方の相談、専門医療相談については、三鷹武蔵野保健所(武蔵野市西久保3―1―22)Tel.54―2161で行います。


■ミニディサービスに参加しませんか?

介護が必要となる状態を先に延ばし、健康で生き生きした生活を送るために、市では介護予防健康づくり事業「ミニデイサービス」を行っています。外出機会が少なく、家に閉じこもりがちな方、一緒に楽しみませんか?
◆対象 おおむね65歳以上の外出機会が減っている方・会場まで自力で来られる方(介護保険該当者は除く)
◆内容 体操・レクリエーション・会食など(送迎なし)
◆会場
●総合保健センター(新川6―35―28)=毎週火曜日
●上連雀堀合地区公会堂(上連雀1―15―15)=毎週金曜日
▼参加希望の方は事前に総合保健センターTel.46―3254へご相談ください。


■万歩計を低価格で

三鷹市社会福祉協議会では、健康で長寿を保つために「歩く運動」の奨励事業を実施しています。その一環として、市内在住の60歳以上の方に少ない負担額(1千円)で万歩計をお分けします。記録達成者には記念品も贈呈します。
▽7月25日(金)(消印有効)までに、往復はがきに住所・氏名(返信用も)・生年月日・「万歩計希望」を記入し「〒181―8555三鷹市社会福祉協議会」へ申し込む。希望者多数の場合は抽選。
同協議会Tel.46―1108


■7月の環境・食品衛生窓口

◆日時 7月24日(木)午後1時〜4時
◆場所 総合保健センター別館
◆業務内容 (1)環境・食品衛生の相談受付 (2)食品関係営業許可の申請および変更届などの受付 (3)環境衛生関係営業許可の申請および変更届などの受付 (4)受水タンクをもつ水道水、井戸水、プール水の水質検査容器の無料配付(検査の受付は別途保健所で行います。飲用適否の検査料金は13,700円。プール水は項目別料金)。
三鷹武蔵野保健所生活衛生課Tel.54―2161
※次回は8月28日(木)


■三鷹市社会福祉協議会事務局職員募集

◆受験資格 昭和47年4月2日以降生まれで、社会福祉士を有し、普通自動車免許のある方
◆勤務場所 同協議会事務局またはボランティアセンター
◆勤務時間 午前8時30分〜午後5時15分(土・日曜日休日、必要に応じて超過勤務・休日勤務あり)
◆賃金 大卒22歳の場合18万900円 超過勤務手当・通勤手当等手当あり
◆試験日 1次=7月27日(日)筆記試験・適性検査・作文、2次=8月9日(土)面接・健康診断
▼7月7日(月)〜23日(水)午前9時〜午後4時(土・日曜日、祝日を除く)に、写真(4×3センチ)1枚、履歴書(写真貼付)、最終学歴と取得免許、資格を証明するものを持参し本人が同協議会(福祉会館内)へ直接申し込む。
同協議会総務係Tel.46―1108


■社会福祉事業団介護職員募集

◆募集職種 (1)介護職A(正職員への登用制度あり)、(2)介護職B
◆受験資格 (1)平成15年4月1日現在30歳未満で、介護福祉士またはホームヘルパー1級もしくは2級の資格を有する方、(2)同50歳未満で社会福祉事業に熱意のある方
◆勤務場所 老人保健施設「はなかいどう」(牟礼6―12―30)
◆職務内容 施設入所者および通所者の介護全般
◆報酬など 同事業団規定による
▼事前に必ず必要書類などを問い合わせたうえ、7月11日(金)まで(土・日曜日を除く)の午前9時〜午後5時(正午〜午後1時を除く)に、同事業団(はなかいどう内)で所定の書式に記入し、本人が直接申し込む。
同事業団Tel.44―5211


■三鷹市口腔衛生指導員の募集

■三鷹市口腔衛生指導員(非常勤歯科衛生士)
◆募集人数 1人
◆応募資格 歯科衛生士の実務経験3年以上の方
◆給料 25万400円(交通費別途支給)
◆勤務時間 午前8時30分〜午後5時の週30時間
◆募集要項と受験申込書 総合保健センターと各市政窓口で配付
◆試験 7月22日(火)午前10時〜午後3時、総合保健センターで。内容は筆記試験(作文)、適応検査、面接。
▼7月14日(月)(必着)までに、受験申込書と履歴書を「〒181―0004新川6―35―28三鷹市総合保健センター」へ郵送し申し込む(持参も可)。
健康推進課Tel.46―3254


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)