広報みたか2003年6月15日1面
■市内商業の活性化に向けて！
三鷹駅前の新スポット 三鷹産業プラザ グランドオープン
三鷹駅前地区のホットスポット・三鷹産業プラザが規模を倍増、新たにショッピング、レストランを加えてグランドオープンします。７月５日(土)・６日(日)には、記念のフードフェア＆セミナーが開催されます（入場無料）。また、市内各商店会では、これに合わせて、さまざまなイベントが行われます。
新しい魅力がつまったオープニングイベントの数々、今度の休日は歩いてお買い物！
三鷹産業プラザで今回オープンするＮＯＲＴＨ ＡＲＥＡ（商業エリア）は、中央線沿線初出店のホテルオークラ中国料理レストランをはじめ、美容室、インテリアショップ、輸入雑貨店、最先端のＩＴ機器ショールームなど、個性あふれる16店舗が出店します。７階にはバンケット・サービスが受けられる貸会議室を設置、みなさんのご要望に応えられる施設となっています。
ＳＯＵＴＨ ＡＲＥＡ（オフィスエリア）のｉカフェ（インターネットカフェ）も引き続き営業中です。
【三鷹産業プラザ
グランドオープンフェア】
▽７月５日(土)・６日(日)いずれも午前10時30分〜午後８時。
◆テープカット（午前10時15分） １階入口前で。三鷹市長、商工会長ほか。
◆各店オープニングセール １階〜６階各店舗での自主セール
◆フードフェア（７階会議室）
●地元農産物、卵、ハチミツ、切花販売（ＪＡみたか）
●夏向き和菓子販売（三鷹和菓子組合）
●ホテルメイド菓子、ケーキ、スモークサーモン、チーズ、ワインの試飲販売などフード販売、生ビールコーナー
●ハーブ、生花の販売
●三鷹電子商店街「みたかモール」各店から人気商品のオフライン販売。 中国茶、日本茶、珈琲豆、パン、クッキー、ハチミツなど
◆福引 特賞は旅行券（10万円分）！ ホテルオークラディナー券などが総計２万点用意されています。三鷹産業プラザでのフードフェア・各店鋪で、500円以上お買物で福引券１枚をプレゼント。配布は先着順。
▼午前10時30分〜午後８時（予定）、
３階・情報の森コーナーで。
※耳より情報！ 福引券は三鷹阿波踊り（８月23日(土)・24日(日)）の時にも使えます。
★グランドオープンを祝して、市内各商店会でもイベントを実施、三鷹産業プラザで使える福引券もプレゼントします（くわしくは三鷹商工会Tel.49―３１１１へ）。
◆セミナー 「自分発見セミナー」「ホテルオークラ料理セミナー」「浴衣の着付け教室１」「インテリアセミナー」「中国料理セミナー」「浴衣の着付け教室２」。
▼セミナーは事前申し込み制ですが、当日、参加できる場合もあります。くわしくは（株）まちづくり三鷹Tel.40―９６６９へ。
■三鷹産業プラザ
三鷹市の中心市街地活性化のため整備された都市型産業支援・商業活性化の拠点施設で、三鷹市、商工会などの出資による（株）まちづくり三鷹が運営しています。国の補助金を活用して建設されました。
同時開催！ 市内商店会で記念セール
◆井の頭エリア ６月25日(水)〜７月６日(日) スタンプラリー。ジブリ美術館チケット、三鷹ＦＣ東京観戦ＤＡＹチケット、斉藤こず恵コンサートチケットなど。井の頭公園駅前商店睦会、五小通り栄会、井の頭公園通り商店会、三鷹台商店会。
◆新川エリア ６月18日(水)〜７月15日(火)（この間商店会ごとに実施） 三角くじと各商店会ごとの売り出し。共通商品券やキウイワインなど。新川商工栄会、新川公団南口商店会、青柳商店会、消研前商店会。
◆駅前エリア ６月25日(水)〜７月６日(日) わくわくスクラッチセール開催。７月５日(土)・６日(日)は大道芸フェスタを開催。桜通り中央会、三鷹駅前銀座商店会、(協)三鷹中央通り商店会、三鷹駅前西商店会、富士見商店会、三鷹南銀座商店会、三鷹コラル。
◆連雀エリア ７月１日(火)〜15日(火) ＧＯＧＯスクラッチセール。その場で使える500円・300円・100円の買物券。連雀仲町商店会、連雀通り商店会、連雀協栄会、東栄会。
◆西部地区エリア ６月26日(木)〜７月15日(火)（この間商店会ごとに実施） 三角くじ。共通商品券と各商店会ごとの売り出し。ことぶき商栄会、大沢下原商店会、西部商店会、東野二中通り商店会、泰成商店会。
三鷹商工会Tel.49―３１１１
■親子ふれあい、ちびっこ農業体験に参加して
三鷹市長 清原 慶子
梅の実がなり、雨のしずくが木々の緑やアジサイの花びらに美しくきらめく季節です。
そんな６月８日の朝、私は大沢の「ほたるの里・三鷹村」で開催された「親子ふれあい、ちびっこ農業体験」に参加しました。三鷹村に残る水田で、220人の親子の皆さんとご一緒に、本当に久しぶりに田植えを経験させていただきました。それは父のふるさとで田植えの経験をした４、５歳のとき以来のことでした。
参加されたちびっこたちと一列に並んで、指導員の皆さんに導かれ、張られたひもを目安にまっすぐに苗を植えます。水田の土の感触を感じながら、慣れない指先で苗を持つと、苗の緑がまぶしく光ります。長靴で参加した私は、水田に足を取られて上手にバランスを取ることができず、早々にあぜ道に上がらせていただきましたが、素足で田植えに挑むちびっこの笑顔と歓声がはずむ半日でした。
田植えの後、青空の下で、昨年収穫されたお米で作ったお赤飯、手作りのお漬物やトン汁を皆さんとござの上で食べるおいしさは絶妙でした。
ほんのつかの間の田植え経験でしたが、農業体験の感動を得ることができました。私にとっての「水田のある三鷹の原風景」を大沢の地で再確認しました。
三鷹市は「緑と水の公園都市」の実現をめざしていますが、こうした「農のあるまちづくり」の基礎となる「親子ふれあい、ちびっこ農業体験」といった事業に参加する中で、三鷹がもつ「宝」をまたひとつ発見したような気がします。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり
