緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2003年1月19日10面

■保健・栄養講習会「カロリー計算なしのダイエット!」

年末年始のご馳走続きで体重計に乗るのが怖くなった方はいませんか?「体重コントロール」が三日坊主になってしまうのは根性が無いわけでも、意志が弱いわけでもなく、続けられるタイミングが見つからないだけかもしれません。今回の講習会では、ダイエットのタイミングの探し方と、お弁当箱を使った計算なしのカロリーコントロールの方法をお教えします。「これならできそう!」というヒントを見つけませんか?
▽1月31日(金)午前10時30分〜午後0時30分、井口コミュニティセンターで。講師は健康推進課保健師と管理栄養士(調理実習はありません)。
▼総合保健センターTel.46―3254へ申し込む(窓口も可)。先着15人。市民健康手帳をお持ちの方は持参してください。


■市民健康講座「歯周病」

口みがきしてますか?
歯周病を予防しましょう

 歯を失う原因の一つ・歯周病は、歯ぐきの腫れや赤みなどに気付かずに放っておくと、知らないうちに進行してしまいます。一生自分の歯でおいしく食べるには、セルフケア(自己管理)とプロフェッショナルケア(専門家による管理)を組み合わせて歯周病を効果的に予防することが大切です。この機会に歯と歯ぐきのお手入れについて一緒に考えてみませんか。
▽2月5日(水)午後1時30分〜3時30分、総合保健センターで。講師は府中小金井保健所歯科医師の鈴木美和さん。
▼同センターTel.46―3254へ申し込む(窓口も可)。先着50人。市民健康手帳をお持ちの方は持参してください。


■歯科医師会コラム「歯周病」

誰にもわかる歯周病の話

 『生活習慣病』という言葉をご存じですか? これは、病気の自覚症状がなかなか現れずに、症状を自覚したときにはすでに病気が進行している特徴を定義した言葉です。『歯周病』は生活習慣病で、深く静かに症状を進行させます。また、歯周病はムシ歯とともにお口の二大疾患で、第一番目の消化器官である歯を失う原因の約半数を占めています。
食事後の食べかすが歯や歯ぐきに付着すると、どなたのお口の中にもいる歯周病菌が『歯垢』(プラーク)や歯石を形成し、歯を支えている歯周組織(歯ぐきや顎の骨など)に炎症を引き起こし破壊していく病気です。それにより口臭も強くなり、歯ぐき(歯肉)からの出血や腫れ、歯が揺れたり、最後には歯を失うことになります。
これらの予防の第一歩は、食後の歯磨きによる歯垢の除去です。ほとんどの方が歯磨きをしていらっしゃると思いますが、残念ながら磨く時期や磨き方に問題があるようです。起床直後や就寝直前のみの歯磨き習慣、歯ブラシの形や歯磨き剤に気をとられ、同じ所ばかり磨いたり歯磨き剤の味で磨いた気になってしまう方がまだ多いようです。「磨いている」と「磨けている」は違います。
また、歯垢の中の細菌と唾液中のカルシウムやリンが結びついて出来るのが『歯石』です。歯石になってしまったら歯ブラシで取ることはできません。歯石は堆積し、歯ぐきに傷を作り、その上に更に堆積した歯垢中の細菌が潰瘍を作ります。それにより、歯ぐきは炎症を起こし、歯を支えている顎の骨を破壊する原因となります。以上のことから、歯ブラシなどによる歯垢除去が大切なことをおわかりいただけると思います。
ご自身の歯並びや噛み合わせを考慮した歯磨き方法や客観的評価、すでに付着した歯石の除去などのために、かかりつけの歯科医院でチェックを受けることも、大変重要な予防手段です。もちろんこれらのことにより、ムシ歯をはじめとする他の疾患発生率も激減するはずです。
あなたは、かかりつけの歯科医院をお持ちですか?
最後にお口のチェックをお受けになったのは、いつですか?
(三鷹市歯科医師会)


■健康づくり推進員養成コース

東京都地域健康づくり推進員養成コース
受講料と交通費を助成

 東京都健康づくりセンターでは、地域などで健康づくりを支援するリーダーを養成する講習会を開催しています。市では、三鷹市および住民協議会で行う健康づくり活動・事業に協力できる市民の方を対象に、この講習会の受講料(4千円)と交通費(3千円を限度)を助成します。
▽3月6日・13日・20日の木曜日(3日間コース)、午前10時〜午後4時、東京都健康づくり推進センター「ハイジア」(新宿駅徒歩10分)で。
▼1月24日(金)までに総合保健センターTel.46―3254へ問い合わせのうえ申し込む。定員は若干名。


■65歳以上の方のインフルエンザに公費負担

満65歳以上の方のインフルエンザ予防接種費用の一部が公費負担されます
1月31日まで

◆対象者
接種日現在満65歳以上の市民(満60歳以上で身体障害者手帳〈1級〉をお持ちの心臓病、じん臓病、呼吸器疾患、ヒト免疫不全ウィルスによる免疫機能障害の方も含みます)。
◆期間
1月31日(金)まで
◆接種場所
市内協力医療機関(別表)
◆費用(自己負担金)
2千200円
※生活保護を受給中の方は自己負担金が免除されます。生活福祉課Tel.内線2641へお問い合わせください。
◆持ち物
年齢などを確認できるもの(健康保険証など)。
※インフルエンザ予防接種は本人が希望しない場合接種を行うことはありません。
総合保健センターTel.46―3254


■1〜3月生まれの方の基本健診

1〜3月生まれの方の申込受付中
基本健康診査を受けましょう

 現在、1〜3月生まれの方の基本健康診査(一般健康診査・若年健康診査・成人歯科健康診査・特別精密健康診査)の申し込みを受け付けています(受付は2月21日(金)まで)。今年度から5年間にわたり、各年度において40・45・50・55・60・65・70歳になる方は、希望により肝炎検査(B・C型)を受けることもできます(血液検査の1項目として行います)。
なお、次の方には12月下旬に市から受診票などを発送しましたので、申し込みは不要です。(1)今年度40・50・60歳になる方(特別精密健康診査対象)、(2)今年度45・55・65・70歳になる方(一般健康診査(肝炎検査含む)対象)、(3)前記以外の41歳以上で三鷹市国民健康保険加入の方と、66歳以上の方(一般健康診査対象)。
▼総合保健センターTel.46―3254へ申し込む。受診は3月15日(土)まで。


■総合オンブズマン相談室の利用案内

市政のことで、あなた自身の利害に関わる苦情がありましたらお気軽にご相談ください。
市役所2階Tel.内線2215・Fax.48―2810

 ※時間は午後1時30分〜4時30分。
▼予約制です。事前にご連絡ください。


■大気汚染医療費助成制度の変更

1月から次の点が変更になります。
(1)申請書類が変わります。
(2)レントゲン撮影料、検査料などが自己負担になります。
(3)医療費助成の開始日は、保健所が申請を受理した日からになります。
くわしくは三鷹武蔵野保健所保健サービス課Tel.54―2161へ。


■いたずら電話にご注意を

最近、市内で保健所の職員を名乗り、アンケートと称していかがわしい質問をする電話がありました。保健所では電話によるアンケートを行うことはありません。このような電話を受けたときは、相手の名前を聞いて、保健所にご連絡ください。
三鷹武蔵野保健所庶務係Tel.54―2161


■精神健康相談

専門医と保健師による個別相談。
◆一般精神保健相談=2月12日(水)・17日(月)・18日(火)・20日(木)
◆老人保健相談=2月10日(月)
◆思春期相談=2月19日(水)
◆アルコールミーティング=2月6日(木)、アルコールクリニック=2月25日(火)
▼いずれも事前に同保健所保健サービス課Tel.54―2161へ申し込む。相談時間は午後2時〜4時。相談場所が武蔵野、三鷹と分かれることがありますので、必ず場所をご確認ください。
※相談日以外でも保健師が相談に応じます。


■夜間精神保健電話相談

こころに関する悩みや問題について、保健師が夜間に電話による相談に応じています。
▽平日の午後5時30分〜8時、専用電話Tel.54―2162


■環境・食品衛生出張窓口

1月の環境・食品衛生出張窓口
◆日時
1月30日(木)午後1時〜4時
◆場所
総合保健センター別館
◆業務内容
(1)環境・食品衛生の相談受付
(2)食品関係営業許可の申請および変更届などの受付
(3)環境衛生関係営業許可の申請および変更届などの受付
(4)受水タンクをもつ水道水、井戸水、プール水の水質検査容器の無料配付(検査の受付は別途保健所で行います。飲用適否の検査料金は9,900円です。なお、プール水は項目別料金です)
◆問合先
三鷹武蔵野保健所生活衛生課Tel.54―2161
※次回は2月27日(木)です。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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