緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2002年11月17日3面

■ペットボトルの分別収集

大沢二・五・六丁目のみなさんへ
ペットボトル・プラスチック類の分別収集にご協力ください。
大沢一・四丁目、野崎四丁目で行っていたペットボトル・プラスチック類の分別収集を、11月から大沢二・五・六丁目でも開始しました。みなさんの協力をよろしくお願いします。

◆出し方
「ペットボトル」は、キャップをとり、中を軽くすすいでから、出してください。ラベルは、はがさなくても結構です(キャップでプラスチックの素材のものは、「プラスチック類」として出してください)。
ケチャップやマヨネーズ・油類の容器は、使い切ったうえで軽く中をすすぐか、付着物を拭き取るかして、「プラスチック類」(月曜日収集)として出してください。
「ペットボトル」と「プラスチック類」は必ず分けて出してください。別々の収集車が回収に行きます。
袋は、中の見える透明か半透明の袋を使用してください。レジ袋もOKです。不燃ごみも、できるかぎり中の見える透明か半透明の袋を使用してください。
◆収集日・収集時間
可燃ごみは全く変わりません。不燃ごみのうちペットボトル・プラスチック類以外は、今までの月曜日から水曜日に変わります。「ペットボトル」・「プラスチック類」は、今まで不燃ごみを収集していた月曜日に収集します。収集ルートの変更により、以前の収集時間と変わる場合がありますので、朝8時までに必ず出すようにお願いします。
※「プラスチック類」は、容器包装リサイクル法にとらわれずに収集します。対象物は、次の5品を除くすべてのプラスチック類です。除外品(ビニール傘・ビデオ/カセットテープ・おもちゃ・物干しハンガー・バケツ)
※事業系ごみは、「ペットボトル」と「プラスチック類」を別々に分けて、それぞれ緑色のびん・缶用の有料袋を使用してください。不燃ごみ(ペットボトル・プラスチック類以外)は今までどおり黄色の不燃ごみ用の有料袋を使用してください。
※収集した「プラスチック類」は、その後リサイクルセンターでさらなる選別をし、再商品化事業者に手渡されます。その後、プラスチックの原料や繊維に生まれ変わります。
※公共施設などにある拠点回収も実施していますので、ご利用ください。
ごみ対策課Tel.内線2533〜5


■「コーヒー入れて」編集委員を募集

男女平等問題のコミュニケーション誌 「コーヒー入れて!」編集委員募集

 市では、男女平等問題をテーマとして取り上げるコミュニケーション誌「コーヒー入れて!」を年に3回発行しています。2003年3月発行(第29号)の編集に協力してくれる方を募集します。
◆対象・募集人数
市民(在勤・在学を含む)2人。男女平等問題について興味・関心あるいは知識・経験のある方。
◆活動日
原則として、平日の昼間。12月〜平成15年3月に2回程度、編集会議に出席していただきます。交通費程度支給。
◆活動内容
冊子の特集テーマ提案、取材先および原稿執筆依頼先の選定、原稿チェック、そのほか編集に関わる作業(記事は制作会社のライターがまとめます)。
▼11月25日(月)(必着)までに、「コーヒー入れて!編集委員応募」・(1)住所・(2)氏名・(3)電話番号・(4)年齢・(5)編集経験の有無・(6)応募の動機(100字程度)を記入し郵便・ファクス・電子メールのいずれかの方法で「〒181―8555 三鷹市役所企画経営室平和・女性・国際化推進係」へ申し込む。選考のうえ編集委員を決定し、結果はすべての応募者に通知します。
企画経営室Tel.内線2115・Fax.48―1419・Eメールkikaku@city.mitaka.lg.jp


■お正月寄せ植え講習会

紅白カラタチバナ寄せ植え

 カラタチバナとバイカオウレンの手作りの寄せ植えでお正月を飾ってみましょう。初めての方にも丁寧に指導します。
▽12月10日(火)(1)午前の部=午前10時〜正午、(2)午後の部=午後1時30分〜3時30分、三鷹市公会堂別館で。講師は、
野草盆栽研究家の山根景子さん。参加費2千円(当日徴収)。
▼11月27日(水)(消印有効)までに、往復はがきに希望の部・住所・氏名・電話番号を記入し「〒181―8555三鷹市役所緑と公園課」へ申し込む。定員は各34人(定員を超えた場合は抽選)。
緑と公園課Tel.内線2833


■2003年版平和カレンダーを配布

市内の小学生が描いた絵と、小学生および市民のみなさんから寄せられたメッセージを掲載した「平和カレンダー」2003年版を、ご希望の方に配付します。
▼12月2日(月)(消印有効)までに、往復はがきに「平和カレンダー希望」・(1)住所・(2)氏名・(3)年齢・(4)電話番号・(5)受取希望場所(市役所または三鷹駅・東部・西部・三鷹台の各市政窓口のうちいずれか一つ)を記入し「〒181―8555三鷹市役所企画経営室」へ申し込む。1世帯につき一部まで。応募多数の場合は抽選。
※12月中旬に配付予定。くわしくは引換証でお知らせします。
企画経営室Tel.内線2115


■三鷹市の新しいホームページに向けてアンケートに協力を

来春、三鷹市ホームぺージが生まれ変わります。リニューアルにあたり、三鷹市ホームページ上でみなさんからの意見を募集しています。たくさんのご意見をお待ちしています。
新しいホームページでは、みなさんの役に立つ、新鮮な情報を提供するとともに、子どもから高齢者まで使いやすいものを考えています。また、三鷹のことを広く市外の人にもアピールする内容なども検討中です。
広報課Tel.内線2133


■ごみ処理総合施策改定検討市民会議

今年度、改定に取り組む「三鷹市ごみ処理総合施策(一般廃棄物処理基本計画)」の改定案を検討する市民会議(メンバーは学識経験者・市民など)の第5回会議。
▽11月21日(木)午後7時〜9時、教育センター3階大研修室で。
▼傍聴希望の方は、当日、直接会場へ。
ごみ対策課Tel.内線2533


■新ごみ処理施設整備基本計画検討委員会

三鷹市が調布市と共同で進めている新ごみ処理施設についての整備基本計画素案を検討する、学識者、市民などからなる委員会の第6回会議。
▽11月19日(火)午後7時〜9時、市役所第二庁舎4階で。
▼傍聴希望の方は、当日、直接会場へ。
ごみ対策課Tel.内線2531


■産業振興計画(改訂)検討市民会議委員の一般公募

三鷹市産業振興計画(平成8年3月策定)の改定素案を検討する会議で、一般公募による市民委員(3人)を募集します。
この会議は、有識者、商工会、関係機関などから推薦された方々と、一般公募委員を合わせておおむね20人で構成される予定で、15年3月までに素案を検討・作成する予定です。
◆応募資格
平成14年11月末現在満18歳以上の市内在住の方で、ほかの市長附属機関審議会の委員や市職員でないこと。
▼11月29日(金)までに、所定の用紙(窓口で配布)で生活経済課商工労政係(市役所第二庁舎3階)へ申し込む。公募者数3人。応募者多数の場合は抽選とします。
同課Tel.内線2542


■リサイクル市民工房講習会

「木の実を使ったアレンジメント」

 松ぼっくりやクルミ・どんぐりなどの木の実を使って、工作してみませんか。どれも簡単に作ることができます。
▽11月23日(祝)〜12月25日(水)の開館日午前10時〜午後3時に随時開催中。都合の良い時間にお越しください。
◇どんぐりのネックレス
(1)どんぐり2個、(2)ひもまたは毛糸(長さ50センチくらい)、(3)瞬間接着剤を持参。
◇木の実で作るクリスマスリース
(1)木の実(松ぼっくり、どんぐりなど)、(2)20番のワイヤーまたは細い針金1〜2本、(3)瞬間接着剤を持参。
◇松ぼっくりのクリスマスツリー
(1)松ぼっくり、(2)好きな色のビーズ、(3)瞬間接着剤を持参。
▼当日、直接会場へ。
同工房(水・木・土・日曜日午前10時〜午後4時開館)Tel.34―3196


■「北の大地 北海道のじゃがいもとたまねぎ」料理講習会

消費者活動センターの料理講習会(後期第2回目)。北連農業協同組合連合会・(株)東京多摩青果・三鷹青果商組合協力。
▽12月10日(火)(1)午前10時〜正午・(2)午後1時30分〜3時30分(2回開催)、消費者活動センター3階実習室で。試食・おみやげ付き。
▼11月24日(日)(消印有効)までに、往復はがきに希望の時間((1)か(2))・住所・氏名・電話番号を記入し「〒181―0013下連雀3―22―7消費者活動センター」へ申し込む。定員各40人(定員を超えた場合は抽選)。
生活経済課消費生活係Tel.内線2545


■環境と私たちのくらし

「里山(さとやま)」

 自然というと、雪をかぶった山並み、高山植物が咲き乱れる高原や湿原、森に囲まれた湖、入り組んだ海岸線などを連想する方が多いと思います。しかし、それだけが自然ではありません。もっと身近にも豊かな自然があります。
『ふるさとの 山に向かひて 言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな』
いなかの風景を想像してみてください。裏山の雑木林、谷津(谷戸)、小川やため池、田んぼや畑、トンボや井戸水で冷やしたスイカなど、農林業の営みの中で保たれてきた自然環境があります。私たち日本人の原風景である「里山」は、ごく見慣れたいなかの風景ですが、そこにはたくさんの動植物が多様で豊かな生態系を形成しているのです。
しかし、その里山から豊かさが消えようとしています。住宅や工業団地、ゴルフ場などの開発により、里山は削られ、埋められてきました。また、車が入れる山林や谷津には不法投棄されたごみがあふれています。人間としての尊厳さえ捨てられているような気がします。そして、ゴルフ場や不法投棄の現場では、農薬や有害物質により汚染された場所も存在します。
そんな開発を免れた里山も、農法の変化などにより影響を受けています。水路はコンクリートで覆われ、一年中水を張っていた田んぼも冬は乾田化するようになりました。また、新米には高値がつくため、米づくりの時期が早まる傾向があります。このようなさまざまな変化が生物に影響を与えているのです。
『うさぎ追いしかの山、小鮒釣りしかの川』
里山の雑木林では生活の必需品を採取し、カブトムシやクワガタを捕り、山菜を摘み、山栗を拾い、ヤマイモを掘る、湧き水にホタルを追いかけ、ため池や用水路でフナやカエルを釣る。このような山仕事や遊びの中で、人は自然との付き合い方を学び、四季の美しさを感じながら伝統文化を生み出してきました。里山には「生態系全体の循環の中での人間の生き方」についての知恵がたくさん詰まっており、これからの循環型社会形成に向けてのヒントがあるのではないでしょうか。
次回のテーマは「エコ野菜」です。
環境対策課Tel.内線2523・2524


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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