緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2002年11月3日3面

■ペットボトル・プラスチック類の分別収集地域を拡大

大沢2・5・6丁目のみなさんへ
ペットボトル・プラスチック類の分別収集を開始します
現在、大沢1・4丁目および野崎4丁目でペットボトル・プラスチック類の分別収集を行っていますが、11月から地域を拡大し、大沢2・5・6丁目においても実施することになりました。みなさんの協力をよろしくお願いします。
朝8時までに出してください。
Q 「ペットボトル」と「プラスチック類」は同じ袋に入れてもいいですか。
A 「ペットボトル」と「プラスチック類」は必ず分けて出してください。別々の収集車が回収に行きます。
Q 袋は透明か半透明でなければいけないのですか。
A 「ペットボトル」・「プラスチック類」は、中の見える透明か半透明の袋を使用してください。レジ袋もOKです。不燃ごみも、できるかぎり中の見える透明か半透明の袋を使用してください。
Q 収集日や収集時間に変更はあるのですか。
A 可燃ごみは全く変わりません。不燃ごみのうちペットボトル・プラスチック類以外は、今までの月曜日から水曜日に変わります。「ペットボトル」・「プラスチック類」は、今まで不燃ごみを収集していた月曜日に収集します。収集ルートの変更により、以前の収集時間と変わる場合がありますので、朝8時までに必ず出すようにお願いします。
Q 「ペットボトル」の正しい出し方を教えてください。
A 「ペットボトル」は、キャップをとり、中を軽くすすいでから、出してください。ラベルは、はがさなくても結構です(キャップでプラスチックの素材のものは、「プラスチック類」として出してください)。
Q 「プラスチック類」は、容器包装リサイクル法に基づいた分別方法ではないのですか。
A 容器包装リサイクル法にとらわれずに、「プラスチック類」を収集します。対象物は、次の5品を除くすべてのプラスチック類です。除外品(ビニール傘・ビデオ/カセットテープ・おもちゃ・物干しハンガー・バケツ)
Q ケチャップやマヨネーズ・油類の容器はどうしたらいいですか。
A 使い切ったうえで軽く中をすすぐか、付着物を拭き取るかして、「プラスチック類」(月曜日収集)として出してください。
Q 収集されたプラスチックはその後どうなるのですか。
A 収集した「プラスチック類」は、リサイクルセンターでさらなる選別をし、再商品化事業者に手渡されます。その後、プラスチックの原料や繊維に生まれ変わります。
Q 事業所から出るごみはどうすればいいですか。
A 事業系ごみの場合は、「ペットボトル」と「プラスチック類」を別々に分けて、それぞれ緑色のびん・缶用の有料袋を使用してください。不燃ごみ(ペットボトル・プラスチック類以外)は今までどおり黄色の不燃ごみ用の有料袋を使用してください。
Q 公共施設などにある拠点回収はどうなるのですか。
A 拠点回収も実施していますので、ご利用ください。
ごみ対策課Tel.内線2533〜5


■充電式電池の回収・リサイクルにご協力を

身の周りのビデオカメラ、携帯電話、シェーバー、ヘッドホンステレオなどに使われている充電式電池は、貴重な資源を含んでいるため、電池メーカーに回収・リサイクルが義務付けられています。
充電式電池は、乾電池と別にして、ごみとして出さずに、リサイクル協力店(電器店やスーパーなど)にある「充電式電池リサイクルBOX」に入れてください。
くわしくは、(社)電池工業会小形二次電池再資源化推進センターへ。
http://www.baj.or.jp/
ごみ対策課Tel.内線2535


■市交通安全広報車がCNG車に変わります

市交通安全広報車(カナリア号)がCNG車(圧縮天然ガス自動車)に変わります

 市内の交通事故減少のための広報活動や、小学校・保育園・幼稚園での交通安全教室などで活躍中の交通安全広報車(カナリア号)が、CNG車(圧縮天然ガス自動車)に変わりました。
CNG車は、地球温暖化の原因といわれる二酸化炭素(CO2)の排出量がガソリン車やディーゼル車よりも2〜3割少なく排気ガスがクリーンな車です。市では今後順次低排出ガス自動車を導入していきます。
環境にやさしい新しいカナリア号は、これまで以上に三鷹市の交通安全のために活動を続けていきます。
都市交通課Tel.内線2883・2884


■武蔵野市と可燃ごみの相互受入

三鷹市ではごみ焼却場のダイオキシンの削減対策3期工事を、武蔵野市ではごみ焼却場の定期整備を行います。このため両市では一時焼却炉の運転を停止します。この間ごみの焼却が出来ないため、運転停止の時期をずらして相互にごみの受入を行います。
大変ご迷惑をおかけしますが、みなさんの協力をお願いします。
◇武蔵野市からの搬入
11月4日(休)〜15日(金)の月・火・木・金曜日の8日間、搬入ルートは東八道路から新川交番前経由。
◇三鷹市からの搬出
平成15年1月20日(月)〜31日(金)の月・火・木・金曜日の8日間、搬出ルートは三鷹通りから武蔵野市役所方面。
ごみ対策課処理場管理係Tel.内線2539


■リサイクル市民工房講習会

リサイクル市民工房「ウールの着物からハーフコートを作る講習会」
使わなくなったウールの着物から、ハーフコート(秋・冬用)を作ってみませんか。
▽11月14・28日の木曜日午後1時〜4時(全2回)、リサイクル市民工房へ。使わなくなったウールの着物(必ず解いてくる事)・裁縫道具一式・布用はさみ・紙用はさみ・型紙用紙(古新聞 見開き2ページで2〜3枚)を持参。
▼同工房へ電話または直接申し込む。先着10人(2回とも参加できる方)。


■リサイクル市民工房11月の掘り出し物市

粗大ごみの中から選んだ家具などを抽選により提供します。
▽展示・受付は11月9日(土)〜16日(土)、官製はがきを持参し、同工房へ申し込む。抽選会は11月17日(日)午前11時から同工房で。
※当選者は抽選日の翌日曜日までに所定の手続きを済ませ、当選品を持ち帰ること。
▼当日、直接会場へ。

くわしくは同工房(水・木・土・日曜日午前10時〜午後4時開館)Tel.34―3196へ。


■誕生記念樹をプレゼント

申し込みははがきで

 赤ちゃんが若木のように健やかに成長し、緑に親しむ心を持つように願って、誕生記念樹の苗木をプレゼントします。
◇苗木の種類
カンツバキ、キンモクセイ、ゲッケイジュ、サルスベリ、ベンジャミン(観葉植物)、ハナカイドウ、ウメの7種類
▼11月9日(土)(消印有効)までに、はがきに住所・世帯主の氏名・赤ちゃんの名前・性別・年齢・電話番号・希望する苗木1種類を記入し「〒181―8555三鷹市役所緑と公園課」へ申し込む。苗木の引き渡しは11月20日(水)の予定、申し込みされた方には改めて通知します。
※すでに誕生記念樹を受け取った方はご遠慮ください。
緑と公園課Tel.内線2833


■バードウォッチング

冬は木の葉が落ち、鳥を見つけやすく、バードウォッチングに最適な季節です。この季節、多摩川などの水辺は、シベリヤなどの寒い土地からやって来たカモの仲間や美しいカワセミなどが見られます。また、雑木林に目を移すとシジュウカラの群れや、コゲラなどを見ることができます。数多くの鳥を観察できることで知られる会場で、日本野鳥の会の鈴木正男さんのお話を聞きながら観察しましょう。
▽11月30日(土)午前9時、京王線聖蹟桜ヶ丘駅東口改札の三鷹市の旗の前集合(小雨決行・正午ごろ解散)。双眼鏡をお持ちの方はご持参ください。
▼11月5日(火)午前9時から、緑と公園課Tel.内線2833へ申し込む。


■コラム「環境と私たちの暮らし(9)」

地球温暖化防止のためにさまざまなエネルギー対策が行われています。なかでも省エネルギー対策や風力発電・太陽光発電などといった新エネルギーの導入が有名です。
今回のタイトルになっている未利用エネルギーは、新エネルギーの中の一つで、今までは使われずに捨てられていたエネルギーのことです。
具体的には、工場や業務施設の排熱など回収・利用されていない熱エネルギーや、河川や海水などの温度差エネルギーなどがあります。
●未利用エネルギーの効果
未利用エネルギーを捨てずに使うということは、温度の高い排水を直接川に捨てずにすむため、川の温度を大きく上げることがなく生態系を壊しません。また、熱を得る際に燃料を燃やさないので、クリーンで、二酸化炭素の排出量を削減し地球温暖化対策にもなります。
●未利用エネルギーの課題
未利用エネルギーの導入には、熱利用にかかるコストが高いこと、熱源と熱を利用する場所との地理的な問題や供給する熱の温度の問題などがあります。
●未利用エネルギーの導入
今のところ未利用エネルギーは公共性の高い施設での利用が多くなっています。
実際に東京ドームの周辺では、下水処理水の熱を利用し、新宿南口西地区では、地下鉄の排熱を利用しています。また三鷹市でも、第一処理場の排熱を利用してお湯をつくり、このお湯を隣接する第五中学校の温水プールや三鷹市高齢者センター「いちょう苑」のお風呂で利用しています。
近年このような工場排熱、海水、河川水、下水道などの未利用エネルギーを活用した地域熱供給システムが普及しており、今後は、家庭用の冷暖房・給湯などにも利用が拡大していくといわれています。
未利用エネルギーは今まで捨てられてきたエネルギーを使うということから再生可能エネルギーとも言われています。エネルギーの有効利用は、化石燃料の消費を軽減させ、二酸化炭素の排出量を減らすことができます。
私たちの生活で必要なエネルギーを、地球の未来を考えながら有効に使いましょう。
次回のテーマは、「里山」です。
環境対策課Tel.内線2524


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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