広報みたか2002年9月15日2面
■10月1日受付分から粗大ごみの収集方法が変わります
対象品目を拡大、ポイントに応じた手数料体系に
7月21日発行の「広報みたか」や、みなさんのお宅に全戸配付したパンフレットのとおり、10月1日(火)受付分以降、粗大ごみの収集方法を変更します。粗大ごみの対象となる品物ごとにポイント(点数)を設定し、ポイント数の合計により手数料を算出する「品目別ポイント制」の採用をはじめ、ストーブやガスコンロなど比較的大型の不燃ごみや家電製品などを、新たに粗大ごみとして処理します。
ごみ対策課Tel.内線2533〜2535
◆品目別ポイント制を採用
粗大ごみを出すときに、申し込みの時点で料金がはっきり分かるように、品物ごとにポイント(点数)を設定し、ポイントに応じた手数料を支払う「品目別ポイント制」を採用します。主な品目(抜粋)とポイント数は表(1)のとおりです(くわしくは7月に全戸配付したパンフレットの品目表をご覧いただくか、お問い合わせください)。
手数料は10ポイントごとに1千円で、合計ポイント数に10未満の端数がある場合、これを10に切り上げて算出します(表(2)「手数料早見表」参照)。
粗大ごみを出すときは、お近くの「粗大ごみ処理券取扱店」の表示のある酒屋など(表(3))で、手数料に相当する枚数の「粗大ごみ処理券」(シール・1千円券のみ)を購入し、粗大ごみに貼って出します。
◆対象品目を拡大
これまで粗大ごみとして扱ってきた品目に加え、ガスコンロ(2口以上)、ストーブ(石油・ガス・電気)など、比較的大型の不燃ごみや、掃除機・扇風機・ビデオデッキ・ワープロ・パソコンなどの家電製品を新たに粗大ごみとして処理することで、より一層の資源化を推進します。
粗大ごみの目安は、(1)家電製品
=1辺の長さがおよそ30センチメートル以上、(2)それ以外のもの=1辺の長さがおよそ40センチメートル以上のもの(「1辺」とは、その品物の最も長い1辺)です。
◆中間処理施設や収集作業時の事故防止のために
新たに対象となったガスコンロ(2口以上)など一部の品目は、不燃ごみ処理施設(ふじみ衛生組合立リサイクルセンター)における作業時の事故防止と作業効率の向上
や、収集作業時の爆発事故や車両火災事故(2口ガスコンロが原因と思われる車両火災など)防止の観点から、粗大ごみとして取り扱うこととしました。
◆粗大ごみの申し込みは専用電話Tel.47―5184へ
粗大ごみ申込直通電話では現在、ごみに関する問い合わせなども受け付けており、通話中になることが多く市民のみなさんにご不便をおかけしてきました。10月からは粗大ごみ受付センターを開設し、現在使用しているTel.47―5184を粗大ごみ申込専用電話とします。
ごみ対策課清掃係にご用の方は市役所Tel.内線2536・2537へ。
ポイント数に応じた手数料と収集日の案内があります。
ポイントの計算は、この例では下表のとおり。合計19ポイント、手数料は2千円(処理券2枚)になります。
※ご家庭で不要になった家具や家電製品、自転車などは、粗大ごみに出す前に、まず修理して使用できないか、もらってくれる人がいないか、販売店やリサイクルショップが引き取ってくれないかなど、よくご検討ください。
表(3)の粗大ごみ処理券取扱店のお店に行き、この例の場合は手数料2千円を支払い、処理券2枚を受け取ることになります。
※申込品以外の品物は収集できませんのでご注意ください。品物に変更がある場合は、必ず前日までに受付センターへ連絡してください。
家電リサイクル法の4品
(市では収集していません)
この4品の処分については、過去に購入したお店か、同種の製品を買い換えるお店に引き渡すことになっています。収集運搬料金とリサイクル料金は、消費者が負担することになります。
※お店が廃業して無い場合や引っ越しで遠くなった場合などは、家電リサイクル受付センター(志賀興業(株)Tel.49―7000)へ。この場合リサイクル料金は郵便局への振り込みになります。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり