緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2002年9月1日4面

■9 月10日は「下水道の日」

下水道は正しく使いましょう

 下水道は、日ごろ、あまり私たちの目に触れることはありませんが、私たちの日常生活や産業・経済の活動によって出される汚れた水が自然や都市の中に拡散しないよう集め、きれいにするとともに、大雨による被害からみなさんの生命や財産を守る働きをしています。
次のことに注意して、下水道を大切に使ってください。
◆料理で使った後の油を下水道管に流さないでください
油を下水道管に流すと、下水道管に付着して流れにくくなったり、詰まったりします。また、大雨の時などに河川に流出することがあります。
使った後の油は処理パックなどを使って固形化するか、あるいは新聞紙などを使って油を吸収し、可燃ごみに出しましょう。
◆ディスポーザー(生ごみ粉砕機)は使わないでください
ディスポーザーは、野菜くずや魚の骨など、台所の生ごみを砕いて、水といっしょに下水道に流し込む機械です。最近、訪問販売でディスポーザーを推奨する業者がありますが、下水道管を詰まらせたり、川や海の水質を悪化させる原因となります。
なお、浄化処理槽を備えたディスポーザー排水処理システムは使用可能です。
教育用データベース資料「わたしたちのくらしと下水道」(三鷹市教育センター制作)をインターネットでご覧いただけます。
三鷹市ホームページ
/の「リンクのページ」から「三鷹市教育センター」にお入りください。
下水道課Tel.内線2873


■シリーズ「環境と私たちの暮らし」(6)

「グリーン購入って何?」

「グリーン購入」という言葉を聞いたことがありますか?
グリーン購入とは、まず購入の必要性を十分に考慮した上で、商品やサービスを購入する際には、品質や価格だけでなく、環境の視点を重視し、環境への負荷ができるだけ少ないものを優先して購入することです。
わたしたちの日常生活の買い物でも、つい何気なく、必要の無いものを買ってしまうことがありませんか?
商品を買う場合も、価格やデサインや利便性にとらわれて選んでいることが多いのではないでしょうか。
グリーン購入の主な要件としては、(1)長期間使用ができ、再使用・リサイクルが可能であるもの、(2)再生素材や再使用部品を使用しているもの、(3)廃棄されるとき、処理や処分が容易なもの、(4)省エネルギー・省資源仕様のもの、などがあげられます。
例えば、トイレットペーパーなら、「古紙配合率100%」であること。ボールペンでは、ペットボトルなどを再生した「再生プラスチック」が使用されていることや、芯の交換ができること。コピー用紙では、「古紙配合率100%かつ白色度70%以下」であること、が目安です。
こうした環境保全型の商品には、前号で特集した「エコマーク」や再生紙使用の「Rマーク」など、「環境ラベル」の表示がついていますので、購入の際の目安となります。
わたしたち一人ひとりが、グリーン購入をすることにより、企業も環境に配慮した商品やサービスの提供に心がけることになり、環境保全型商品が増えることにつながります。そして、その商品の価格も安くなります。
買い物という日常的な行動を通して、環境問題への意識を行動に移し、自分たちの生活や企業活動を環境に配慮した方向に変えていくことが「グリーン購入」の目的なのです。
次回のテーマは「環境学習」です。
環境対策課Tel.内線2523


■水道メーターを交換します

水道メーターは、計量法により8年間使用すると取り替えなければなりません。9月上旬〜10月下旬に、メーターの検定期間が満了をむかえるお宅に伺い、新しいメーターと取り替えます。作業は、水道部が委託した作業員が腕章をして行います。この取り替え作業で、作業員が料金を請求することはありません。
取り替え後、水が濁る場合がありますが、このような時はしばらく水を流してからお使いください。
※メーターボックスの上には、物を置かないでください。また犬は危険のないようにつないでおいてください。
工務課漏水防止係Tel.内線3439


■水道フレッシュ診断

東京都水道局では、12月まで「水道フレッシュ診断」を実施しています。
この「水道フレッシュ診断」は、都営水道を使用している全家庭を対象に、平成12年から3年計画で行われており、三鷹市でも東京都水道事業への統合に伴い今年1年間で実施します。
腕章および胸に身分証明書をつけた水道部の職員または委託者がみなさんのお宅を訪問し、漏水や水質調査などを無料で行います。訪問する日時は事前に戸別通知しますので、ご都合のつく範囲でご協力をお願いします。
なお、この診断を装った浄水器などの悪質な訪問販売には、十分ご注意ください。
水道部工務課給水係Tel.内線3433


■村山・山口貯水池 クリーンスタンプラリー

豊かな自然とふれあいませんか
村山・山口貯水池クリーンスタンプラリー

 東京都水道局主催。
村山・山口貯水池周辺の豊かな自然にふれあいながらチェックポイントを巡り、あわせて水質実験や水道施設なども見学できるウォークスタンプラリーです。
対象は、三鷹市を含む都営水道を使用している地域にお住まいの方(ただし、小学生以下は保護者同伴)。
▽10月6日(日)午前9時、西武多摩湖線武蔵大和駅前集合(小雨でも実施します)。
◆コース
武蔵大和駅〜村山貯水池(途中、ごみ拾いの協力もお願いします)〜山口貯水池(ゴールした方には、大恐竜館の入館券を差し上げます)〜ユネスコ村大恐竜館。
※昼食は各自でご用意ください。
▼9月23日(祝)(消印有効)までに、往復はがきに参加者の住所・氏名・年齢・電話番号を記入し「〒163―8001新宿区西新宿2―8―1東京都水道局浄水部管理課企画担当」へ申し込む。定員150人。
同課Tel.03―5320―6437


■10月19日開催のみたかフリーマーケット出店者募集

9月16日(休)〜23日(祝) 往復はがきで

 10月19日(土)に市役所中庭で開催する「みたかフリーマーケット」の出店者を募集します。家庭に眠っている品物をもう一度蘇らせましょう。
◆開催日時・場所
10月19日(土)午前10時〜午後2時30分(雨天の場合は20日(日)に順延)、市役所中庭で。
◆出店数
70店舗(1店舗あたり2メートル×2.5メートル)
◆出店資格
高校生以上の市民(在学・在勤を含む)。なお、1世帯1人に限ります。
◆出店料
500円(当日徴収します)
▼9月23日(祝)(消印有効)までに、往復はがきに住所・氏名・年齢・電話番号・販売予定品を記入し(高校生の場合は保護者の承諾署名と押印も必要)、「〒181―8555三鷹市役所消費生活係」へ申し込む。定員を超えた場合は抽選。
※プロ・業者の方は出店できません。
※環境に悪影響を及ぼす品物の販売はできません。ごみなどは出店者が必ずお持ち帰りください。
※敷物などをご用意ください。
消費生活係Tel.内線2545


■9月8日〜14日 救急医療週間

三鷹駅前で9月8日(日)に
救急フェアと普通救命講習

【救急フェア】
▽9月8日(日)午前10時〜午後4時、三鷹コラル2階連絡口で。訓練人形を使った心肺蘇生法、身の回りの物を活用した応急手当法、救急・健康相談など。
【普通救命講習】
▽9月8日(日)午前10時〜午後1時、三鷹駅前コミュニティセンターで。大人に対する救命手当と大出血時の止血法。教材費1千円。
▼事前に三鷹消防署警防課救急係Tel.47―0119へ申し込む。先着30人。


■ごみの減量に より一層のご協力を

処理施設で工事 ごみの減量により一層の協力を

 「不燃ごみ」の中間処理施設である「ふじみ衛生組合立リサイクルセンター」では、9月7日(土)〜22日(日)に、施設の改造工事を実施します。このため今後しばらくの間、施設内はごみで満杯になることが予想されます。
この事態を緩和するため、ごみ減量により一層の協力をお願いします。
ごみ対策課Tel.内線2533


■新ごみ処理施設整備基本計画検討委員会を開催

三鷹市が調布市と共同で進めている新ごみ処理施設についての整備基本計画素案を検討する委員会(メンバーは有識者・市民など)の第5回会議を開催します。
▽9月10日(火)午後7時〜9時、調布市文化会館「たづくり」東館12階大会議室で。
▼傍聴希望の方は、当日、直接会場へ。
ごみ対策課Tel.内線2531


■立川防災館の特別展示

立川防災館では、防災週間(8月30日(金)〜9月5日(木))と救急医療週間(9月8日(日)〜14日(土))に伴う特別展示を実施します。
◆サバイバル展〜地震に備えて&応急手当〜
地震発生のメカニズム、国・都などの震災対策の取り組み、阪神淡路大震災・台湾地震などの写真展示などのパネル展示。
◆家族でもできる地震対策
あなたの家の防災チェック、非常持ち出し品などの展示紹介など。
▽10月2日(水)までの午前9時〜午後5時、立川防災館(木曜日と第3金曜日休館・JR立川駅北口からバス)で。
▼直接会場へ。
同館Tel.042―521―1119


■10月から変更 粗大ごみの収集方法

粗大ごみの収集方法の変更について、別表のとおり説明会を開催しています。
変更のくわしい内容は、9月15日発行の「広報みたか」でご覧ください。
ごみ対策課Tel.内線2533〜2535


■集団回収登録団体を募集中

身近なことからリサイクル 集団回収登録団体を募集中

 集団回収は、およそ20世帯以上のみなさんで回収グループをつくり、資源回収を行うものです。集団回収を行うと、回収業者からの売上金があるほか、市からも回収量に応じて補助金が出ます(品目と補助金単価は別表のとおり)。
◆集団回収をはじめるときは
(1)回収を行う団体(グループ)をつくります、(2)回収日・回収品目・回収場所などを回収業者と相談して決めます、(3)集団回収団体の登録をします、(4)年3回(8月・12月・3月)補助金の申請をします。
※繊維類(古着)は、現在市場が不安定のため、回収できない場合があります。
◇回収業者の紹介、集団回収団体の登録、補助金の申請などはごみ対策課リサイクル係(市役所本庁舎5階Y番窓口)Tel.内線2535で行っています。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)