緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2002年5月5日6面

■高齢者住宅(1人世帯用)入居者募集

市の福祉住宅の空き家入居者を募集します。
◆募集戸数
1戸
◆募集住宅
ピアえきまえ(下連雀2―8―13)の1DK(一人世帯用約35・5平方メートル)
◆使用料など
使用料=月額2万400円〜4万4千800円の間で所得額によって決定、共益費=月額4千400円(毎年改正の予定あり)
◆入居予定日
平成14年6月以降。
◆入居資格
次の要件をすべて満たす方。(1)平成14年6月1日現在で満65歳以上であること、(2)同年6月1日現在で三鷹市内に3年以上住所を有すること、(3)一人世帯であること、(4)健康で自立して日常生活を営むことができること、(5)安全上または衛生上劣悪な状態にある住居に居住している場合や、住宅の立ち退き要求を受けているなど、住宅に困窮していること、(6)平成12年中の所得額が321万6千円以下であること。
◆申込み方法
5月7日(火)〜15日(水)に、所定の申込書に記入し、高齢者支援室(市役所1階L番窓口)へ申し込む。
◆抽選日
5月17日(金)午前10時から市役所第3庁舎311号会議室で。
◆入居者の決定
抽選で当選・補欠になった方を対象に順次実地調査、収入審査などを行ったうえで決定します。
高齢者支援室Tel.内線2627


■高齢者の入院見舞金が変わります

4月1日から、高齢者の入院見舞金の制度が変わりました(別表)。 
※申請の方法は、従来通りです。
▼(1)入院期間を証明できる書類(領収書など)、(2)保険証など本人確認できるもの、(3)本人名義の口座番号(郵便局以外)の控え、(4)認印を持参し、高齢者支援室(市役所1階L番窓口)へ申し込む。
◆経過措置 平成14年3月31日までに旧条例による入院見舞金の対象となった方は、6月28日(金)までに申請すると、旧条例による見舞金が適用されます。なお、所得要件は従来通りです。
高齢者支援室Tel.内線2627


■高齢者のためのこもれびほっとサークル

『ご一緒に歌いましょう!』
NPO法人こもれびでは、市と提携して、おおむね65歳以上の高齢者の方と毎月さまざまな活動を行っています。5月は歌の会です。なつかしい童謡や唱歌・心やすらぐ季節の歌をご一緒に口ずさみませんか。
▽5月24日(金)午後1時〜3時、スペース・S(下連雀一丁目)で。参加費500円。
▼5月7日(火)午前9時から同事務局Tel.42―4469へ申し込む。先着12人。


■医師会コラム「強迫性障害」

「自分でもバカくさいと思える考えなのに、それが絶えず頭に浮かんできて苦しい。だから、その考えを追い払おうとする。でも、追い払おうとすればするほど、頭から離れなくなってしまう、というような考え」を、強迫観念と呼んでいます。たとえば、ある母親が自分の赤ちゃんの首を絞めて殺してしまうのではないかと考えるようになってしまいました。もちろん、わが子を殺すなんて、そんなバカなことをするわけはないと自分でも思っています。でも、その考えが頭に浮かんで怖くなり、わが子を抱くことすらできなくなってしまいました。もはや専門的な治療が必要となります。
この女性の場合、本来のきちょうめんさ、潔癖、せんさく癖、確認癖、こだわり、頑固など、これらを強迫性格と呼びますが、それを基盤に、産後の疲れなどが加わって発症したと考えられます。
さらに強迫行為といって、やはり自分でもバカくさいとは思うものの、ある特定の行為をしなければ気がすまなくなる場合があります。これも、しばしば強迫性格を基盤に、強迫観念と絡んで発症します。
たとえば、ガスや水道の元栓を閉めたかどうか、あるいは、戸締まりをきちんとしたかどうか、が気になり何度も繰り返して確認をしないと安心できなくなります。人によって確認の回数を決めたりしますが、それによって落ち着けばよいのです。しかし、その強迫行為が昴じると、思うように外出もできなくなります。というのは、外出しようと思っても、閉めたかどうかが気になってガスや水道の元栓を確認しに行く。しばらく経つと、また気になって確認に行く。ということで、自分の考えで自分の行動を縛りつけ日常生活が円滑にできなくなってしまいます。不潔恐怖のため入浴、手洗い、歯磨きなどでも強迫行為が出現します。もし、このような強迫性障害に悩みはじめたら、早めに、かかりつけ医に相談してください。
(三鷹市医師会)


■都の健康コース受講料を助成

東京都地域健康づくり推進員養成コース
受講料と交通費を助成
東京都健康づくりセンターでは、地域などで「健康づくり」を支援するリーダーを養成する講習会を開催しています。
市では、健康づくりに関心があり、三鷹市および住民協議会で行う健康づくり活動・事業に協力できる市民(在住)
を対象に、この講習会の受講料相当分(4千円)と交通費(3千円を限度)を助成します。
▽7月2・9・16日の火曜日午前10時〜午後4時、東京都健康づくり推進センター「ハイジア」(新宿駅徒歩10分)で。
▼5月29日(水)までに総合保健センターTel.46―3254へ問い合わせのうえ申し込む。定員は若干名。


■医師会 春の無料難病検診・療養相談

三鷹市医師会 春の無料難病検診・療養相談
対象は神経難病でお悩みの方。専門医の的確な診断で、よりよい療養生活を送るためにぜひ受診を。
◆対象疾患
進行性筋萎縮症・多発性硬化症・筋無力症・パーキンソン病・せき髄小脳疾患・そのほかの神経と筋肉の病気
◆検診内容
(1)はっきりした病名と症状の診断、(2)専門医への紹介、(3)かかりつけ医の紹介、(4)療養生活の指導と相談、(5)医療費の公費負担や年金・手当の申請と加入相談などの制度の紹介、(6)家庭生活の相談
▽6月8日(土)午後2時〜4時30分、総合保健センターで。
▼5月31日(金)までに三鷹武蔵野保健所難病担当Tel.54―2161へ申し込む。


■乳幼児健康相談

乳幼児健康相談のお知らせ
対象は0歳〜4歳未満。乳幼児のお子さんの健康に関する相談を、栄養士、助産師、歯科衛生士、保健師などが行っています。
▽毎月第一水曜日(午後1時15分〜2時)・第三火曜日(午前9時15分〜10時)総合保健センターで。
▼直接会場へ。
同センターTel.46―3254


■「健康ガイドみたか」が市のホームページにオープン

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健康が気になったら、市の保健サービスで。
総合保健センターTel.46―3254


■いきいき大学受講生募集

三鷹市社会福祉協議会主催。対象は60歳以上の市民で健康な方。
▽前期5月22日〜7月24日・後期8月28日〜10月2日の毎週水曜日(全16回)、午後1時30分〜4時、福祉会館で。
▼4月30日(火)〜5月12日(日)の午前9時〜午後4時(月曜日は除く)に、同会館に受講料2千円を添えて申し込む。先着75人。
同協議会Tel.46―1108


■保健所5月の出張窓口相談

5月の環境・食品衛生出張窓口
◆日 時
5月30日(木)午後1時〜4時
◆場 所
総合保健センター別館
◆業務内容
(1)環境・食品衛生の相談受付
(2)食品関係営業許可の申請および変
更届などの受付
(3)環境衛生関係営業許可の申請およ
び変更届などの受付
(4)受水タンクをもつ水道水、井戸水、
プール水の水質検査容器の無料配付(検査の受付は別途保健所で行います。飲用適否の検査料金は9,900円です。なお、プール水は項目別料金です)
◆問い合せ先
三鷹武蔵野保健所生活衛生課
Tel.54―2161
※次回は6月27日(木)です。


■「言葉の遅れ・運動の遅れ」の療育相談

対象は就学前のお子さんと保護者。言葉が遅い、運動発達が遅れているなど、療育上気になることはありませんか? 専門医や保健師、歯科衛生士、栄養士が直接相談を受け、必要なアドバイスをします。
▽5月9日(木)午後1時30分〜4時、三鷹武蔵野保健所で。専門医は東大和療育センター小児神経科医長の西條晴美さん。
▼同保健所保健サービス課保健指導係Tel.54―2161へ申し込む。


■精神保健福祉講演会「心の病気の薬物治療」

対象は患者・家族とその関係者。
▽5月9日(木)午後1時30分〜3時30分、三鷹市総合保健センターで。
講師は杏林大学保健学部教授の田島治さん。
くわしくは同保健所保健指導係Tel.54―2161へ。


■民生委員・児童委員は地域の身近な相談役

ひとりで悩んでいませんか?
民生委員・児童委員は地域の身近な相談役
5月12日は「民生委員・児童委員の日」です。
市では現在、105人の民生委員・児童委員と7人の主任児童委員が地域福祉向上のために活動しています。
◆民生委員・児童委員の日
大正6年5月12日に岡山県でこの制度の前身である「済世顧問制度」が創設されたのを記念して定めました。
◆民生委員は児童委員
昭和22年の児童福祉法制定で、「民生委員」は「児童委員」の役割を併任することになりました。また、平成6年には「主任児童委員」(平成13年の法改正で法定化)が置かれました。
◆業務
日ごろから担当区域の実情や福祉ニーズの把握に努め、必要とする方に適切な援助・指導、情報提供などを行い、行政と地域社会のパイプ役を果たしています。相談内容は、少子高齢社会を反映したものが多くを占めています。
また、各担当地域の枠を越えて組織的に福祉施策へ提言するため「民生委員・児童委員協議会」を組織しています。その中で、子育て支援、児童福祉、高齢者福祉、障害者福祉、生活福祉といった福祉分野別に研究部会を設け、研修会などを行っています。
◆民生委員・児童委員にご相談ください
民生委員・児童委員は職務上知り得た秘密を固く守ることが義務付けられています。生活上お困りのことがありましたら、気軽にご相談ください。
※お住まいの区域を担当する民生委員・児童委員については、地域福祉課Tel.内線2614・2615へ問い合わせください。


■みたかおもちゃ図書館

障害を持つ子ども(3歳以下の健常児も可)やその保護者に、気軽に訪れて遊んだり話したりできる場を提供する市民ボランティア・みたかおもちゃ図書館では、積み木、人形からハイテクもの、学習教材までそろえ、借りることもできます。
▽毎月第2・4火曜日午前10時30分〜午後4時と第2土曜日午後1時〜4時、ボランティアセンター(図書館隣)で。
▼直接会場へ。
南園宅Tel.042―323―6771


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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