緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2002年2月3日12面

■まちづくりフォトコンテスト入賞作品紹介

第7回まちづくりフォトコンテスト入賞作品決定
金賞
原田恵一さん(大判部門)
飯塚伊左さん(サービス判部門)
板橋久夫さん(デジタル部門)

 「みたか再発見〜人・緑・水・光 in MITAKA」をテーマに、新たにデジタル部門も設けた第7回「まちづくりフォトコンテスト」には、414点の応募作品が寄せられました。審査は1月16日に行われ、各部門の入賞作品が選ばれました。くわしくは11面をご覧ください。

◆大判部門金賞「こんにちは」原田恵一さん
画面がシンプルで作者のねらいがよく伝わってきます。3人の目線が鴨に注目していて写真に強さを感じます。(ケイ・アンナ審査員)写真に人間愛が感じられる明快な写真です。(佐伯恪五郎審査員)

◆サービス判部門金賞「同窓会」飯塚伊左さん
シャッターチャンスがすばらしく、画面構成がいいですね。被写体の表情もよく暖かく自然に撮られています。(佐伯恪五郎審査員)

◆大判部門銀賞
「大道芸人」板橋久夫さん

◆サービス判部門銀賞
「夢をたくす…」高義淳子さん

◆デジタル部門銀賞
「記念写真」板橋まり子さん

◆デジタル部門金賞「光彩風景」板橋久夫さん
ライントーンという銀盤写真の技術がありますが、それと同様のエッジの光彩処理をしていて技法的にも素晴らしいものです。(佐伯恪五郎審査員)


■本日・三鷹市民駅伝

本日、午前9時20分号砲! 第10回三鷹市民駅伝大会
─スタート時間とコースの一部が変わりました─
交通規制が行われます。みなさまのご協力を!

主催/三鷹市・三鷹市教育委員会・三鷹市体育協会
主管/三鷹市民駅伝大会実行委員会

選手は原則として道路の左側を走ります。駅伝コース付近では、自転車や車輌の運行に十分ご注意ください。なお、コース上には整理員が配置されます。
→スポーツ振興課(電話)内線3325・体育協会(電話)43─2500


■オフロアート 銭湯の背景画展

3月2日(土)〜24日(日)
芸術文化センター・アートスタジオ
ゆったりとした銭湯の湯船につかりながら富士山の絵を眺める…。伝統的なこの鑑賞スタイルは独持な日本の「アート」といってよいかもしれません。この銭湯背景画に着目し、現役絵師の公開製作と展示のほか、ミニチュア背景画や現代作家による「現代版銭湯背景画」をご紹介します。

早川利光「武蔵野浴場」(武蔵野市)2000年
福田美蘭「ポーズの途中に休憩するモデル」2000年 パネルにアクリル絵具
山崎美弥子「Public God」2000年

【関連プログラム】
詳細は11面
3人のペンキ絵師による公開制作/庶民文化研究家・町田忍さん講演会/小学生対象ワークショップ/銭湯背景画鑑賞ツアー


■浮世絵展

キヨッソーネ東洋美術館所蔵浮世絵展
2月21日(木)〜3月29日(金)

 「お雇い外国人」が魅せられた浮世絵の美とその世界

 ジェノバ出身の彫刻師エドアルド・キヨッソーネは1875年、日本の近代化を推進する明治政府に招かれて来日しました。欧州で先進の紙幣印刷技術に携わってきたキヨッソーネは、紙幣・切手・証券などの製版をはじめ本格的な印刷技術を指導するとともに、銅版画家として政府要人の肖像画を手がけ、日本近代印刷技術の礎を築きました。1898年、ついに祖国へ戻ることなく生涯を終えますが、24年にわたる日本滞在の間に日本美術に触発され約15,000点余りの美術品を収集しています。とりわけ浮世絵は4,000点におよび、世界有数の浮世絵コレクションとして知られています。今回の企画展は、現在ジェノバ市立キヨッソーネ東洋美術館が所蔵するこれらの作品の中から肉筆画約40点、版画作品110点と銅版画、紙幣、債券などを展示し、キョッソーネの人物像にも迫るものです。
◇主催
三鷹市美術ギャラリー・ジェノバ市・キヨッソーネ東洋美術館
◇後援
イタリア大使館・「日本におけるイタリア2001年」財団

※この記事を切り抜いて展覧会にお持ちください。2人まで一般入場料800円を640円に割り引きします。

歌川国政「三代目市川八百蔵の舎人梅王丸」 大判 錦絵三枚揃のうち

葛飾北斎「諸国名橋奇覧 すほうの図 きんたいはし」 大判 錦絵揃物

◆開館時間
午前10時〜午後8時(入館は午後7時30分まで)
◆休館日
月曜日
◆観覧料
一般=800円・学生(中・高・大)=500円(小学生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料。20人以上の団体(一般)は2割引)。
■ギャラリートーク
学芸員による展示ガイドを行います。2月27日(水)・3月13日(水)・23日(土)の午後2時から。ご希望の方は当日、ギャラリー受付付近に集合してください。

■関連講座
(1)「キヨッソーネと浮世絵」2月23日(土)午後2時から。講師は大阪国際女子大学教授の別役恭子さん。
(2)「日本近代紙幣の誕生―お雇い外国人キヨッソーネ」3月17日(日)午後2時から。講師は紙幣評論家・お札と切手の博物館顧問の植村峻さん。いずれも芸術文化センター2階会議室で。
→前日までに三鷹市芸術文化振興財団(電話)47―5122へ申し込む。定員各50人。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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