l o a d i n g . . .

戦争遺跡・平和スポット

国際基督教大学 泰山荘

昭和初期、軍需・重化学工業を中心に急成長した企業を新興財閥と呼ぶ。その一つであった日本産業の重役・山田敬亮の茶会のための別荘が泰山荘であり、昭和14年(1939年)に完成した。この年催された茶会には、外務大臣として日独伊三国軍事同盟を結ぶことになる松岡洋右、陸軍大臣を務めた寺内寿一らも招かれた。

中島飛行機による買収後、中島知久平が空襲を避けて居住した。戦後、中島知久平はA級戦犯容疑者に指定されるが居住を続け、昭和24年(1949年)にここで死去した。ICUが土地を取得した後、母屋は焼失したが、現在も江戸城の幸橋門の部材を利用した表門など六つの建物が残り、平成11年(1999年)に国の登録有形文化財となった。特に幕末の蝦夷地探検家・松浦武四郎の住居の一部「一畳敷」はよく知られている。

所在地

東京都三鷹市大沢3-10

アクセス・注意事項

JR三鷹駅南口、武蔵境駅南口よりバスで「国際基督教大学」行き、終点で下車。文化祭などのイベントを除き、通常、キャンパス内は立ち入りできません。取材ご希望の方は事前に パブリックリレーションズ・オフィスへお問い合わせください。

国際基督教大学(ICU)