緑と水の公園都市 三鷹市
このページはみたかの教育のバックナンバーです。
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みたかの教育 2006年11月26日2面

■第38回三鷹市社会教育会館のつどい

絆(きずな)」広げよう!学ぶゆたかな心
12月2日(土)午前10時〜午後5時・3日(日)午前10時〜午後4時

 三鷹市では、市民による積極的なまちづくりを推進するため、市民のみなさんの生涯学習活動への参加を通して、まちづくりの課題を学習したり、まちづくりを推進する地域の人材を養成していきたいと考えています。
 社会教育会館では、日頃の市民のみなさんの生涯学習活動を支援するため、主催講座や自主グループ活動で学んだことを発表する場として、「三鷹市社会教育会館のつどい」を12月2日(土)・3日(日)に開催します。
 「つどい」を実施するにあたっては、今年9月から自主グループや講座受講生の方々との協働作業による企画実行委員会を積み重ねてきました。
市民の方々に日頃の学習や自主グループ活動の成果を見ていただくとともに、地域交流の場として、さらに多くの方に生涯学習活動の参加の機会となるよう取り組んでいます。

 第38回を迎える今回のつどいは、特別講演会として、「自然から学ぶ センス・オブ・ワンダー」をテーマにエッセイストでレイチェル・カーソン日本協会理事の上遠恵子(かみとおけいこ)さんにお話していただきます。
 参加団体による各種作品の展示、演技発表、模擬店、お楽しみイベントなど催し物は盛りだくさんです。お子様向けのイベントも用意しています。どうぞみなさんお越しください。
今年の「つどい」は、例年2月に行われていた「児童館クラブ発表会」と合わせて行われます。子どもたちの元気なエネルギーをもらい、さらにパワーアップして市民のみなさんにお届けします。
 くわしくは、社会教育会館(本館・東館・西館)などに配布してある「三鷹市社会教育会館のつどい」チラシをご覧ください。

演技発表(4階講堂にて)
●12月2日(土)

健美操、民謡、コカリナ演奏、健康体操、草笛、日本の踊り、フラダンス、コーラス
●12月3日(日)
二胡演奏、オカリナ演奏、講談、朗読劇
▼児童館クラブ発表会
コカリナ演奏、合唱、ダンス、手話

作品展示
木工・陶芸・エコくらふと・写真・漢詩・洋服・押し花・絵手紙・書道などの各種作品・図書・読み聞かせ絵本・総合コースほか主催講座、自主グループ、保育室活動紹介ほか

模擬店
軽食・喫茶コーナー・手作り雑貨・ステンシル作品・陶芸作品・デジカメ作品・ビーズ作品ほか

お楽しみイベント
●12月2日(土)

◆生涯学習相談窓口開設(午前10時〜午後4時、ただし正午〜午後1時は除く)
お楽しみイベント
▽3D体験シアター「飛び出す映像」
▽健康測定コーナー
▽図書・読み聞かせ絵本コーナー 下連雀図書館
▽ステンシルではがきづくり・ビーズブレスレットづくり
▽折り紙講習会(午後1時から)
▽わくわくクラフト(午前11時〜午後3時)
▽デジカメプリント・名札プリント
▽わらべうたあそびコーナー(午前11時〜正午)
▽押し花・ネイチャープリント体験コーナー

●12月3日(日)
お楽しみイベント

▽こども科学コーナー「スライムであそぼう」ほか(午前11時からと午後1時からの2回)
▽健康測定コーナー
▽図書・読み聞かせ絵本コーナー 下連雀図書館
▽ステンシルではがきづくり・ビーズブレスレットづくり
▽折り紙講習会(午後1時から)
▽わくわくクラフト(午前11時から午後2時)
▽デジカメプリント・名札プリント
▽わらべうたあそびコーナー(午前11時〜正午)
▽押し花・ネイチャープリント体験コーナー
→社会教育会館 下連雀6-13-13 TEL49-2521
市のホームページでも紹介しています(【HP】 https://www.city.mitaka.lg.jp)。
※お車でのご来館はできません。

特別講演
「自然から学ぶ センス・オブ・ワンダー」

12月2日(土)午後2時30分〜4時30分
社会教育会館4階講堂にて
「沈黙の春」で環境問題に警鐘を鳴らしたアメリカの海洋生物学者で作家のレイチェル・カーソンが、今から40年前に「センス・オブ・ワンダー」という作品の中で伝えている、自然の持つ素晴らしさ、環境の大切さを一緒に考えてみませんか。
●講師
エッセイスト、レイチェル・カーソン日本協会理事長 上遠 恵子(かみとおけいこ)さん
当日、直接会場へ。先着100人。手話通訳付。
なお、講演会の間、お子さんの保育を行います。11月30日(木)までに直接来館又は電話でお申込みください。保育児定員10人
●保育対象 満1歳〜就学前〔1歳児3人・2歳児以上7人)
●おやつ代 50円

※詳細はPDFをご覧ください。


■第9回中学生意見発表会開催される

次世代を担う中学生が友達や学校、大人社会や自分の将来について、日頃から考えていることを自由に発表し、大人が中学生に対する理解を深め中学生の健全育成をすすめることを目的に、三鷹市・三鷹警察署・三鷹市教育委員会の主催で10月14日(土)に開催されました。
発表会当日は、三鷹市長・三鷹警察署長・教育委員長・教育長・市議会議長・立川少年センター所長・小中学校長・副校長・青少年健全育成関係団体・市民のみなさんの参加があり、主催者を代表して清原市長からは「私たち大人は、青少年の声を、中学生の声をしっかりと受け止めるべき立場にあります。中学生の心の声に大人たちも耳を傾け、これからの社会のあり方について大人たちが学ぶ時間にしましょう。」とあいさつがありました。
意見発表後には、廣瀬(ひろせ)教育委員長から発表者一人ひとりに対する心温まる激励を込めた講評をいただき閉会いたしました。
→生涯学習課TEL内線3313
指導室TEL内線3243

※詳細はPDFをご覧ください。


■三鷹市の学校給食の充実と効率的運営に向けて

 教育委員会では、平成18年9月に、「学校給食の充実と効率的運営に関する実施方針」を取りまとめました。
 この実施方針に基づき、各学校にある給食施設で調理する「自校方式」を堅持しつつ、学校給食を通じた食育の推進と給食内容の充実を図ります。あわせて、食の安全の徹底を基本に置き、学校給食調理業務の効率化を図るため、給食調理業務を段階的に民間委託することとしました。
 委託するのは、調理業務に限定します。献立作成、食材料の購入、調理の検査や給食指導はこれまでどおり学校が行います。また、各学校に配置している学校栄養職員は、食の専門家として食育の指導の中心となるとともに、これまで以上に、安全衛生管理の徹底や栄養管理などに力を注ぎます。
 調理業務の委託は、平成19年4月から、南浦小学校、東台小学校、第一中学校、第五中学校の4校で開始します。
 市立小・中学校の学校給食調理業務の委託にあたっては、市の学校給食の意義や特色を十分に理解した法人を選定します。選定に際しては、コスト面だけで比較決定することなく、(1)学校給食の充実と食育の推進、(2)安全・衛生管理、(3)業務遂行能力をしっかりと評価します。そのため、教育委員会に業者選定審査委員会を設け、優良な法人を選定します。
 これからも、安全でおいしい学校給食を提供するために、学校給食の充実を図ります。市民のみなさんのご理解・ご協力をお願いします。
→学務課TEL内線3238


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