緑と水の公園都市 三鷹市
このページはみたかの教育のバックナンバーです。
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みたかの教育 2005年1月9日2面

■回答者の属性について

● 回答者の性別
男 24.7%
女 75.3%

● 回答者の年齢層
29歳以下 3.3%
30〜39歳 33.7%
40〜49歳 34.6%
50〜59歳 9.4%
60〜69歳 10.2%
70歳以上 8.8%

● 回答者の子どもの通学先
市立小学校 48.4%
市立中学校 15.9%
私立小・中学校 3.0%
通っていない 40.6%

【グラフ5入ル】※グラフはPDFファイルをご参照ください。


■義務教育9年間を一貫する「小・中一貫教育校」の考え方について

●小学校と中学校でとぎれる指導を、小・中学校教員相互の交流や連携を行うことにより、連続性をもった指導にする必要があると思いますか。

そう思う 24.5%
どちらかといえばそう思う 32.9%
どちらかといえばそう思わない 13.7%
そう思わない 19.5%
わからない 9.4%

●小学校、中学校を通じて、9年間の一貫したカリキュラム(指導計画)で指導することにより、子どもたちの学力の定着や向上が図られると思いますか。

そう思う 14.8%
どちらかといえばそう思う 27.7%
どちらかといえばそう思わない 16.0%
そう思わない 26.6%
わからない 14.9%

●小学生と中学生が、学校生活の中で協力し合ったり、交流を深めることは、互いの成長にとって役立つと思いますか。

小学生にとって
そう思う 31.0%
どちらかといえばそう思う 32.7%
どちらかといえばそう思わない 11.3%
そう思わない 17.0%
わからない 8.1%

中学生にとって
そう思う 29.8%
どちらかといえばそう思う 31.7%
どちらかといえばそう思わない 12.1%
そう思わない 16.9%
わからない 9.5%

●小学校での学習に加えて、定期的又は一定の期間、6年生が中学校校舎で学習するなど交流を図ることは、中学校入学後の学習や生活をスムーズにすると思いますか。

そう思う 16.4%
どちらかといえばそう思う 25.3%
どちらかといえばそう思わない 15.4%
そう思わない 32.3%
わからない 10.6%

【グラフ5入ル】※グラフはPDFファイルをご参照ください。


■「小・中一貫教育校」における学習活動のあり方について

●各教科の基礎となる国語や算数について、授業時間数を増やすなど重点化して指導する必要があると思いますか。

そう思う 48.6%
どちらかといえばそう思う 29.1%
どちらかといえばそう思わない 7.6%
そう思わない 8.6%
わからない 6.1%

●教員と補助教員や教育ボランティアによるティーム・ティーチングでの指導を充実することは、学力の定着や向上につながると思いますか。

そう思う 50.7%
どちらかといえばそう思う 30.6%
どちらかといえばそう思わない 5.3%
そう思わない 6.4%
わからない 7.1%

●一人ひとりの理解の度合いによる少人数グループを編成し、理解が不十分な子どもには復習的な内容に重点の置き、理解が十分な子どもには応用・発展的な内容について学習することは、学力の定着や向上が図られると思いますか。

そう思う 53.7%
どちらかといえばそう思う 32.0%
どちらかといえばそう思わない 5.1%
そう思わない 5.4%
わからない 3.9%

●三鷹市の自然や文化、伝統など身近な生きた題材をテーマに取り上げ、子どもたちが9年間を通して学習することは、地域社会の一員としての自覚や愛着心が育つと思いますか。

そう思う 33.8%
どちらかといえばそう思う 36.5%
どちらかといえばそう思わない 9.7%
そう思わない 11.8%
わからない 8.2%

●小学校高学年の「総合的な学習の時間」で、子どもが自分で課題やコースを選択して学習することは、一人ひとりの個性・能力が伸びると思いますか。

そう思う 25.7%
どちらかといえばそう思う 34.3%
どちらかといえばそう思わない 13.5%
そう思わない 14.9%
わからない 11.6%

●これからの国際社会に生きる子どもたちの将来にとって、学校での英語の学習は、何年生から始めるのがよいと思いますか。

小学校入学前から 20.4%
小学1どちらかといえばそう思わない 13.5%
そう思わない 14.9%
わからない 11.6%

●これからの国際社会に生きる子どもたちの将来にとって、学校での英語の学習は、何年生から始めるのがよいと思いますか。

小学校入学前から 20.4%
小学1 小学1・2年生から 30.0%
小学3・4年生から 15.3%
小学5・6年生から 13.6%
中学1年生から 10.4%
わからない 10.4%

●コンピュータを取り入れた学習について、9年間を通したカリキュラムを作成し、実施することにより、操作技能・情報活用能力や情報モラルを養おうとしています。こうしたやり方は効果的だと思いますか。

そう思う 26.3%
どちらかといえばそう思う 32.5%
どちらかといえばそう思わない 13.1%
そう思わない 17.6%
わからない 10.4%

【グラフ5入ル】※グラフはPDFファイルをご参照ください。


■三鷹市で考える「小・中一貫教育校」のコミュニティスクールについて

●保護者や地域住民等が、地域ぐるみで子どもたちの教育を支えていくことは、子どもたちの健全育成につながると思いますか。

そう思う 57.5%
どちらかといえばそう思う 30.4%
どちらかといえばそう思わない 3.6%
そう思わない 3.1%
わからない 5.3%

●保護者や地域住民等が、学校と教育活動に関する情報を共有し、学校運営に積極的にかかわっていくことは必要であると思いますか。

そう思う 43.1%
どちらかといえばそう思う 36.6%
どちらかといえばそう思わない 6.9%
そう思わない 6.0%
わからない 7.4%

【グラフ5入ル】※グラフはPDFファイルをご参照ください。


■三鷹市で考える「小・中一貫教育校」の教育に対する期待度について

●「小・中一貫教育校」の教育に対してどんなことを期待しますか。(複数回答)

成長(発達)段階に応じたより適切な教育が期待できる 33.6%
一貫したきめ細かな学習指導によって確かな学力が身につく 33.8%
一貫した生活指導により、いじめや不登校の問題解消に役立つ 20.7%
教員の意識から小・中学校間の垣根をなくし、9年間を通した学習・生活指導ができる 34.9%
小・中学校の教員相互の情報交換・連携によって、より「わかる授業」が期待できる 40.1%
小学生と中学生の交流・ふれあいによって、協調性や社会性を身につけることができる 42.7%
中学校になって急に指導方法が変わることが避けられる 33.7%
小・中学校双方の教員の指導が受けられ、より充実した学習が期待できる 21.5%
地域の人々の支援・協力によってそれぞれの学校で困難な問題に取り組める 27.3%
その他  9.4%

【グラフ5入ル】※グラフはPDFファイルをご参照ください。


■保護者・市民のアンケート調査結果から

 「小・中学校間の教員相互の交流や連携による連続した指導の必要性」は、約57%が肯定的で、約33%が否定的な回答になっています。一方で、「9年間の一貫カリキュラムによる学力向上への期待」は、肯定的、否定的な回答は、同数の約43%で、「小・中学生の交流が互いの成長に役立つかという有効性」については、小学生にとって有効的、中学生にとって有効的という回答が、いずれも62%前後と否定的な回答の30%前後を大きく上回っています。
また、「6年生が中学校舎で一時的に学習することで、中学校入学後の学習や生活をスムーズにするか」は、肯定的な回答が約42%となっています。これらの点を踏まえ、6年生と中学生との授業交流については、交流する内容や実施方法などを慎重に検討していきます。
また、「保護者や地域住民等が情報を共有し、学校運営に関わる必要性」は、約80%が肯定的にとらえております。多くの方が学校運営に積極的にかかわっていくことの必要性について、理解を示しています。


■児童・生徒のアンケート調査結果から

 学校生活では、「授業がわからない」「勉強は好きではない」「何のために勉強するのか考えたことがない」「目標をもって学校生活を送っていない」と答えた子どもの割合は、小学生よりも中学生の方が多くなっています。
日常生活では、学年の進行とともに家庭での勉強時間の減少や読書離れが進んでいます。
また、小学校から中学校への接続については、中学校への進学に対して半数以上の子どもたちが何らかの不安を抱えています。 

(紙面の都合上、全容が掲載できませんでしたので、教育委員会指導室のホームページでご覧ください。また、指導室(教育センター1階)でも「アンケート調査報告書」を閲覧することができます。)


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