緑と水の公園都市 三鷹市
このページはみたかの教育のバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

みたかの教育2016年11月27日1面

■第48回三鷹市社会教育会館のつどい

グランドフィナーレ つなげよう未来へ!
12月3日(土) 午前10時〜午後5時/4日(日) 午前10時〜午後4時

 社会教育会館では、市民のみなさんの主体的な生涯学習活動を支援するため、自主グループ活動や主催講座の日頃の学習の成果の披露や、地域交流の場として、「三鷹市社会教育会館のつどい」を開催します。参加団体による各種作品の展示、演技発表、軽食、手作り雑貨販売などのほか、子ども向けのイベントも用意しています。
 また、特別講演では、『世界経済の動きと私たちの暮らし』をテーマに伊藤さゆりさん(ニッセイ基礎研究所上席研究員)にお話ししていただきます。社会教育会館での最後のつどいです。楽しいひとときをお過ごしください。

グループ演技発表(4階講堂)
12月3日(土) …健美操、リズム体操、手話と歌(キッズ)、民謡、フラダンス、舞踊、コーラス
   4日(日) …ダンス(キッズ)、コカリナ演奏(キッズ)、民謡、フラダンス、コカリナ演奏、マジックショー、朗読、和太鼓

展示・活動紹介
陶芸、木工、手芸、漢詩、かな文字、洋裁、絵手紙、写真、川柳などの作品展示、参加グループ活動紹介、総合コース、青少年体験学習などの主催講座、保育室活動紹介など

軽食・物品販売
軽食(カレー[3日(土)のみ]、豚汁セット〈近江ご飯、豚汁〉[4日(日)のみ]うどんなど)・喫茶(コーヒー、ドリンク、だんご、焼き菓子など)・お茶会[4日(日)12時〜]・手作り雑貨・陶芸作品・野菜[4日(日)のみ]・花苗・クリスマス、正月用花など

お楽しみコーナー
◆ネームシールづくり◆折り紙などで小箱や花づくり◆迎春クラフトワークショップ◆羊毛ワークショップ◆昔遊び(けん玉、コマ回し、お手玉、皿回し、おはじき)※割りばしでっぽう(3日(土)のみ)、紙飛行リング、紙ヒコーキ(4日(日)のみ)◆健康チェック(血圧、体脂肪)、体力測定、脳トレ(3日(土)のみ)◆ヨガ(3日(土)のみ)◆お茶会(4日(日)のみ)◆こわーいおはなし会(4日(日)のみ)◆クイズラリー(正解者に景品あり[なくなりしだい終了])

参加団体●医療生協三鷹ブロック●NPO法人きらめきライフ多摩●NPO法人子育てコンビニ●おいしい会●親子で楽しむ昔遊び●かごの会●かたくりの会●漢詩愛好会●キッズクラブ●グループ情報の会●劇団がらんどう●コカリナ木の精●混声合唱「きぼう」●茶道を楽しむ会●社会教育会館利用者連絡会●書さつき会●すずらんコーラス●スワンの会●総合コースを考える会●鷹身協民謡部●東京第三友の会三鷹方面●陶芸利用団体連絡会●トンボ会●なんでもあそぼう会●西児童館コカリナクラブ●西児童館ダンスクラブ●西児童館和太鼓クラブ●ハウオリ●ベッセルスポーツクラブフラダンス部●ベッセルスポーツクラブラウアエ●ペレの会●マジックアワー●三鷹市身体障がいあz●みたかブルーコーラス●みたかユーモア川柳の会●民謡社教クラブ●民謡むつみ会●むらさき子どもひろばキッズダンスクラブ●むらさき子どもひろば手話クラブ●もくもくぽっぽ●洋裁・洋裁教室の会●ヨガを学ぶ会●ラブリーハンズ

問合せ先
三鷹市社会教育会館(下連雀6-13-13)
TEL0422-49-2521
市ホームページでも紹介しています
※お車でのご来館はできません。

※団体登録申請はつどい期間中はできません。

生涯学習相談窓口開設
午前10時〜午後4時(正午〜午後1時は除く)
[臨時休館]12月1日(木)午後1時から12月2日(金)まで、つどい準備のため休館します(下連雀図書館は開館します。)。

特別講演
世界経済の動きと私たちの暮らし
講師 伊藤 さゆり さん
(ニッセイ基礎研究所上席研究員)

12月3日(土)午後2時30分〜4時30分
社会教育会館4階講堂 〈保育付〉
先着100人当日直接会場へ
保育申込(満1歳以上就学前まで)
保育をご希望の方は、11月29日(火)午後5時までに直接来館、または電話でお申し込みください。(先着10人)

プロフィール
1987年早稲田大学政治経済学部卒業、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。調査部シニアエコノミストを経て、2001年ニッセイ基礎研究所に入社。2013年より現職。この間、2005年早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。2015年から早稲田大学大学院商学研究科非常勤講師も務める。TV、ラジオに多く出演、経済誌等にも執筆している。近著に「EU分裂と世界経済危機 イギリス離脱は何をもたらすか」(NHK出版新書)

社会教育会館の歴史をふりかえり、未来へつなぐ
 社会教育会館(本館)は、昭和47年の開館以来、市民のみなさんがその個性や能力を伸ばし、自分に合った方法により主体的に学ぶことができるよう、市民大学事業など講座事業の実施と、諸室の提供等を行ってきました。
 これまでの44年の歴史の中で、市民大学総合コースで学んだ方々が市民力を高め、様々なかたちでの地域参画を果たしてきました。また様々な自主グループが、「社会教育会館のつどい」に見られるような、活発で市民に開かれた生涯学習活動を展開し、生涯学習の裾野を拡げています。同時に、生涯学習ボランティアを多く輩出し、人財発掘にもつながっています。
 社会教育会館は平成29年3月で閉館し、平成29年4月から三鷹中央防災公園・元気創造プラザに「生涯学習センター」がオープンします。これまでの活動実績や成果を基礎に、新たな「生涯学習の拠点」として、社会教育を含む生涯学習の振興を図ってまいります。

※写真はPDFをご覧ください。


■新たに就任した教育委員の紹介

教育委員会 委員
畑谷 貴美子
(はたや きみこ)
 平成28年10月16日付けで、畑谷貴美子氏が三鷹市教育委員会委員に就任しました。任期は、同日から4年間です。

[略歴]これまでに三鷹市立第五中学校PTA委員、三鷹市交通安全対策東台地区委員会委員、新川中原住民協議会会長、鷹南学園コミュニティ・スクール委員会会長などを務める。現在、地域ケアネットワーク・新川中原代表

 →総務課TEL内線3213

※写真はPDFをご覧ください。


■教育委員コラム「総合教育会議について」

教育委員会 委員
池田 清貴
(いけだ きよたか)

 平成27年4月に教育委員会制度が大きく変わりました。今回は新しく設置された「総合教育会議」についてご紹介したいと思います。

 「総合教育会議」とは、市長と教育委員会が教育の大きな方針について話し合う会議です。平成27年7月から3〜4か月に1回のペースで開催されています。そこでは、三鷹市のすべての子ども、すべての市民の方々に、どのようにして学びを保障し、スポーツ・芸術への参加を保障していくのかについて議論をしました。清原市長、高部教育長、4人の教育委員が、お互いの理念を語り合う刺激的な議論の場でした。

 そして、「三鷹市の教育に関する大綱」が作成されました。大綱はいくつかの基本理念を示していますが、私がその中で最も大切に考えているのは、「全ての子どもの人権の尊重」という理念です。「全ての子ども」には、支援の必要な子ども、学習の進んだ子ども、乳幼児、道を踏み外してしまった子ども、貧困の中にある子ども、ひとり親家庭の子ども、LGBTの子どもなど、全部が含まれます。つまり一人残らずということです。また、「人権」には、学ぶ権利はもちろん、成長・発達する権利、虐待を受けない権利、貧困から免れる権利、休息・余暇・芸術に関する権利などが幅広く含まれます。したがって、この理念はとても重いものなのです。これを少しずつでも実現していくためには、市長と教育委員会が手を携えて、努力を継続していくしかありません。そして、このような連携を可能とするのが「総合教育会議」だといえます。

 とはいえ、市長と教育委員会は、なれ合いになってはいけません。緊張関係をもって、それぞれの役割を果たしていかなければなりません。「総合教育会議」は、緊張ある連携の場といえるでしょう。

 大綱は市の公式サイトにも掲載されていますので、ぜひ一度ご覧ください。また、今後の「総合教育会議」にも注目していただければ幸いです。

※写真はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


▲このページの先頭へ

目次ページに戻る

トップページへ戻る


三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)