緑と水の公園都市 三鷹市
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みたかの教育2013年11月17日1面

■第45回三鷹市社会教育会館のつどい

羽ばたけ 広がれ 学びの輪! !

12月7日(土) 午前10時〜午後5時
12月8日(日) 午前10時〜午後4時

 市では、市民のみなさんの生涯学習活動への参加を通して、協働による地域のコミュニティづくり、まちづくりを推進することを目指しています。社会教育会館では、市民のみなさんの主体的な生涯学習活動を支援するため、自主グループ活動や主催講座の日頃の学習の成果を見ていただくとともに、多くの方々の地域交流の場として、「三鷹市社会教育会館のつどい」を12月7日(土)・8日(日)に開催します。
 第45回を迎える今年のつどいは、特別講演会として、『富士山〜世界文化遺産登録をめぐる光と影〜』をテーマに都留文科大学文学部教授の渡辺豊博さんにお話していただきます。
 参加団体による各種作品の展示、演技発表、軽食、手作り雑貨販売、クイズラリーなど催し物は盛りだくさんです。子ども向けのイベントも用意しています。どうぞみなさんお越しください。
 今年も、東西児童館やむらさき子どもひろばの子どもたちが、4階講堂で元気いっぱいの演技発表を行います。ぜひ、社会教育会館で楽しいひとときをお過ごしください。

グループ演技発表(4階講堂)
12月7日(土)
健美操、ダンス(キッズ)、手話歌と劇(キッズ)、コカリナ演奏、フラダンス、民謡、コカリナ演奏(キッズ)
12月8日(日)
中高生バンド、ダンス(キッズ)、民謡、フラダンス、朗読劇、舞踊、歌謡、マジックショー

展示・活動紹介
陶芸、木工、羊毛、漢詩、かな文字、絵てがみ、洋服、写真、押し花、折り紙、川柳などの作品、参加グループ活動紹介・総合コースなどの主催講座、保育室活動紹介、図書館・読み聞かせにおすすめの絵本紹介ほか<

軽食・物品販売
軽食(カレー、赤飯、うどん、ぜんざいほか)・喫茶(コーヒー、ドリンク、お団子、焼き菓子、駄菓子ほか)・手作り雑貨・陶芸作品・野菜・クリスマス、正月用花ほか

お楽しみコーナー
◇ミニ手織り
◇折り紙で小物づくり
◇ネームシールづくり
◇わくわくクラフト
◇押し花・ネイチャープリント体験
◇絵てがみ実演
◇マジック教室(7日のみ)
◇羊毛人形づくり(7日のみ)
◇茶道を楽しむコーナー(8日のみ)

◆生涯学習相談窓口開設
午前10時〜午後4時、
ただし、正午〜午後1時は除く

参加グループ
●絵てがみこもれび●NPO法人きらめきライフ多摩●NPO法人子育てコンビニ●おいしい会●かたくりの会●漢詩愛好会●キッズクラブ●グループ情報の会●劇団がらんどう●コカリナ木の精●茶道を楽しむ会●社会教育会館利用者連絡会●スワンの会●鷹身協民謡部●東京第三友の会三鷹方面●陶芸利用団体連絡会●トンボ会●なんでもあそぼう会●葉文美会●ペレの会●マジックアワー●三鷹市身体障がい者福祉協会●みたかユーモア川柳の会●ハウオリ●ベッセルスポーツクラブフラダンス部●ベッセルスポーツクラブ・ハワイアンフラ・ラウアエ●民謡社教クラブ●民謡むつみ会●もくもくぽっぽ●洋裁・洋裁教室の会●ふわふわ羊の会●ホリデー学級●むらさき子どもひろばキッズダンスクラブ●むらさき子どもひろば手話クラブ●東児童館中高生バンド●西児童館コカリナクラブ●西児童館キッズダンスクラブ

問合せ先
三鷹市社会教育会館(下連雀6-13-13)
TEL0422-49-2521
市ホームページでも紹介しています
※お車でのご来館はできません。

特別講演『富士山〜世界文化遺産登録をめぐる光と影〜』
12月7日(土)午後2時30分〜4時30分
社会教育会館4階講堂にて

講師 都留文科大学文学部教授の渡辺豊博さん
◆1950年生まれ。東京農工大学農学部を卒業後、静岡県庁に入庁し、農業基盤整備やNPO支援事業などを担当。2007年に農学博士号を取得され、2008年より都留文科大学文学部社会学科教授の任に付かれました。大学では「市民活動論」や日本で最初の「富士山学」などの講義をされています。本業の傍ら、富士山クラブや富士山測候所を活用する会など、富士山に関係する4つのNPO法人の事務局長職を歴任。また、ふるさと三島では、三島ゆうすい会やグラウンドワーク三島などで、地域づくりや水辺再生をしかける「まちづくりプロデューサー」を担われ、あわせて、「富士山再生オピニオンリーダー」としても活躍されています。

 今年、富士山が信仰の山として、また富士山の浮世絵が西洋美術の発展に大きく影響を与えた点などが評価され、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。講演では、富士山が世界遺産に登録されたことによる期待や、環境への影響などの「光と影」について語っていただきます。

▼当日、直接会場へ。先着100人。手話通訳付。
▼保育(満1歳以上の未就学児、先着10人)をご希望の方は、11月18日(月)〜11月28日(木)までに直接または電話でお申し込みください(受付時間は午前9時30分〜午後5時)。

※詳細はPDFをご覧ください。


■教育委員長に貝ノ瀬滋委員が再任

 平成25年10月4日、教育委員会定例会において、委員長に貝ノ瀬 滋委員を再任しました。委員長の任期は、平成25年10月16日から一年間です。

貝ノ瀬滋教育委員長略歴
 昭和50年4月公立小学校教諭として勤務。都内公立学校教諭、東京都教育委員会指導主事、教育委員会参事、三鷹市立第四小学校長等を歴任し、平成16年10月から平成24年10月まで三鷹市教育委員会委員、教育長、平成24年10月16日より三鷹市教育委員会委員長を務める。三鷹市教育委員会委員長は2期目。
 主な役職として、平成23年2月から文部科学省中央教育審議会委員、平成23年10月から全国コミュニティ・スクール連絡協議会会長、平成25年1月から教育再生実行会議有識者委員など。

→総務課TEL内線3213

※詳細はPDFをご覧ください。


■教育委員河野純子コラム「三鷹市教育委員会の意外な活動」

教育委員会委員 河野 純子(かわのじゅんこ)

 9月20日、「味の素スタジアム」にて、第68回国民体育大会(国体)の開会式がありました。秋の夕焼け空を背景に、航空自衛隊の「ブルーインパルス」6機によるアクロバット飛行が披露されるなど、会場は、五輪招致成功を祝福するムードとともに、大いに盛り上がりました。今回は、「スポーツ祭東京2013」の名称で、国体と全国障害者スポーツ大会が一つの祭典として開催されましたが、東京都で国体が開催されるのは実に54年ぶり、全国障害者スポーツ大会は初めてとのことです。東京都の至る所で様々な競技が実施され、三鷹市でも、「サッカー」、「ソフトボール」、「アーチェリー」、「パドルテニス」の4競技が実施されました。

 さて、この「スポーツ祭東京2013」、実は三鷹市教育委員会も準備・運営に関わっているのですが、少々意外に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。教育委員会の活動というと、「学校教育」の支援・環境の整備というイメージが強いのではないかと思いますが、三鷹市教育委員会では、今大会の開催にあたり、会内に国体推進室を設置し、広報啓発活動、競技運営のサポート等、様々な活動を行いました。

 子ども達が学習する場は、学校の中だけに限られず、スポーツ大会もその一つです。10月14日に行われた全国障害者スポーツ大会の閉会式では、EXILE TRIBEが特別参加し、被災地の子ども達と東京の子ども達が一体となった華やかなダンスも披露されましたが、中学校でダンスが必修となった新しい流れを感じさせる試みで、ダンスで日本を元気にしたいとの熱い思いが伝わってきました。スポーツ大会を通して、子ども達が、ただ競技を楽しむだけでなく、豊かな人生を実現するヒントを学びとれるよう、三鷹市教育委員会の一員として、今後も幅広く、子ども達のサポートをしていきたいと思います。


※詳細はPDFをご覧ください。


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