みたかの教育2010年4月11日3面
■教育委員の下半期の主な活動
教育委員会は、毎月原則第一金曜日に定例会、そのほか必要に応じて臨時会を開催しています。平成21年度下半期の会議では、新年度の予算、基本方針などについて審議し、決定しました。
教育委員は、会議での活動のほかにも、学校訪問や都内教育委員会相互の連絡会出席などの活動を行い、学校の状況や教育行政をめぐる諸課題の把握に努めています。
教育委員会の会議の開催予定、審議案件や会議録は、市ホームページに掲載していますので、ご活用ください。
平成21年度下半期の主な審議案件と活動
11月
○平成21年度一般会計補正予算見積書について
○教育長の三鷹市土地開発公社理事の兼職の承認
●学校訪問(二中)
●教育委員会表彰の開催
12月
○教育財産の取得の申出
○平成22年度一般会計予算見積書について
1月
○三鷹市スポーツ振興審議会条例施行規則の一部改正
○三鷹市文化財保護審議会への諮問
○職員人事の推薦に係る臨時代理の承認
○三鷹市教育委員会規則の一部改正に係る臨時代理の承認
○三鷹市個人情報保護審査会への諮問
○校長人事の内申に係る臨時代理の承認
●東京都教育委員との懇談会の開催
●学校訪問(七小)
●市立小・中学校保護者代表との懇談会の開催
●三鷹教育改革フォーラムの開催
2月
○平成21年度一般会計補正予算見積書について
○平成22年度基本方針について
○三鷹市立小・中学校卒業式および入学式に使用する告辞文について
○三鷹市個人情報保護審査会への諮問
●東京都市町村教育委員会連合会研修会の出席
●教育研究発表会
3月
○三鷹市立学校事案決定規程の一部改正
○三鷹市体育指導委員の委嘱
○平成21年度一般会計補正予算見積書に係る臨時代理の承認
●教育委員会表彰の開催
(○は会議の案件、●は会議以外の活動)
→総務課TEL内線3213
■「教育委員会表彰」おめでとうございます
平成22年3月3日、教育委員会表彰式が教育センターで行われました。ほかの児童・生徒の模範となる行いをした市立小・中学校のみなさんが表彰されました。
一中陸上競技部のみなさん「都大会駅伝競走2位」
井上潮音さん(六小6年)「全日本フットサル大会3位」
比留間穏継さん(三中1年)「水泳:関東大会3位」
杉山奈誇さん(四中3年)「陸上:都地域別大会100mハードル2位」
斉藤美和さん(五中3年)「音楽コンクール全国大会フルート部門2位」
川瀬寛夏さん(六中2年)「水泳:都学年別大会2位」
川添雄大さん(六中3年)「陸上:都大会走幅跳1位」
渡邊舞人さん(七中3年)「サイエンス・グランプリ 優秀作品賞」
※( )内の学年などは表彰当時
→総務課TEL内線3213
■三鷹市大沢総合グラウンドのサッカー兼ラグビー場が4月1日オープン
平成20年度から2年間にわたり進めてきた三鷹市大沢総合グラウンド整備工事が3月に完了し、4月1日(木)からサッカー兼ラグビー場と管理棟がオープンしました。これを記念して、4月3日(土)には、グラウンドオープン記念式典を行いました。当日は式典の他に、午前中は市立中学校サッカー部による交流試合、午後にはFC東京ユースチームを招いて、市内高等学校4校のサッカー部との交流試合を行い、熱戦をくりひろげました。
なお、野球場、ソフトボール場と練習場は、芝生養生のため10月からの利用開始予定です。
利用区分/1区分につき2時間の利用で、4月から10月までは午前7時から午後7時までの6区分、11月から翌年3月までは午前9時から午後5時までの4区分となります。
利用料金/サッカー兼ラグビー場は、3,000円(1面・1区分) 管理棟内会議室は、300円(1室・1区分)
申込受付/(1)利用者IDが「05」で始まる市民(在勤・在学を含む)の団体は、利用月の2カ月前の1日から、(2)利用者IDが「06」で始まる市民以外の団体は、利用日の14日前からの申し込みとなります。団体利用の申込は、「生涯学習施設予約システム」をご利用ください。
平成21年度中の代替施設補助金の申請を忘れずに
三鷹市大沢総合グラウンド整備に伴う代替施設補助金申請書について、平成22年3月31日までの利用分は、4月20日(火)までにスポーツ振興課にご提出ください。
→スポーツ振興課 TEL内線3322
■ルーテル学院大学チャペルなどが市登録文化財になりました
平成22年4月に、次の有形文化財および天然記念物が新たに「市登録文化財」となりました。
→生涯学習課TEL内線3315
ルーテル学院大学チャペル、本館、図書館、寮棟
世界的な建築家である村野藤吾氏の設計で昭和44年に建築され、今なお同大学の中心的な教育の場として活用されています。異なる機能と形態をもつ建物を敷地内に分散して配置させながらも全体の統一感が図られており、変化に富む景観を創り出しています。
なんじゃもんじゃの木(ヒトツバタゴ)
通称「なんじゃもんじゃの森」で親しまれる三鷹市子ども林間研修広場(野崎二丁目)に生息するヒトツバタゴの大木(樹高19.1メートル、幹周200センチメートル)。多摩地域の自由民権運動の中心人物であった吉野泰三氏の子、泰之助氏が、明治30年代に当時地所であった庭に植樹したもので、樹齢約100年と推定されます。「なんじゃもんじゃ」の呼称は、地域で自生していない希少な珍木につけられたもので、ヒトツバタゴは関東地方では稀な樹木です。
※「登録文化財」とは、従来の「指定文化財」の基準とは別の観点から三鷹の歴史や文化の特徴を示す貴重なものを将来において保存し、かつ活用するために、「三鷹市文化財保護条例」のなかで新たに位置づけた制度です。これまでに、「国立天文台旧1号官舎」「大沢の火の見櫓」(いずれも平成21年5月登録)が「市登録文化財」となっています。
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