三鷹駅南口(みたかえきみなみぐち)中央通り
さくら通りの北側から三鷹駅南口(みたかえきみなみぐち)のほうを見たところです。むかし(昭和39年)は車道と歩道の区別がなかったんですね。


さくら通りの北側から三鷹駅南口(みたかえきみなみぐち)のほうを見たところです。むかし(昭和39年)は車道と歩道の区別がなかったんですね。
昭和40年ごろの駅前ロータリーには、まだ歩行者用通路がありません。
井の頭弁財天(いのかしらべんざいてん)の参道入口にいまもある黒門(くろもん)。「むかし」の写真は大正初期に撮影(さつえい)されたものです。じつは、この黒門(くろもん)が弁財天(べんざいてん)への正式な参道(さんどう)の入口にあたります。知っていましたか?
昭和38年とくらべると木が少なくなっていますが、いまも毎年11月には酉の市(とりのいち)が行われています。
学級写真はみんな着物(きもの)で!大正5年ごろ、いまの第二小学校のみなさんです。
凍(こお)りついた井の頭池(いのかしらいけ)を歩いてわたるのは怖(こわ)くなかったのかな。
「写真集 みたかの昔」
(三鷹市教育委員会発行)より