昭和39年に筑摩書房が創設した小説の公募新人賞で、吉村昭、加賀乙彦、金井美恵子、宮尾登美子、宮本輝など多くの著名作家を輩出。昭和53年の第14回を最後に中断していましたが、太宰治の没後50年を機に三鷹市が筑摩書房に呼びかけ、共同主催の形で復活しました。