国立天文台周辺のまちづくり これまでの経過


取組の背景
 令和元(2019)年11月、国立天文台より、今後の研究の継続・発展に向けた財源確保に資する同敷地の北側ゾーンの有効活用についての相談が三鷹市に寄せられました。国立天文台の周辺地域では、洪水浸水想定区域に立地する羽沢小学校が、水害時には避難所として開設できないといった防災上の課題や、スーパーマーケット等が不足しており買い物が不便といった課題などを抱えています。
 貴重な国立天文台の緑を守るとともに、こうした地域課題の解決など、天文台敷地を中心とする総合的なまちづくりに向けて、令和2(2020)年12月に「国立天文台と三鷹市の相互協力に関する協定」を改めて締結し、地域の皆様のご意見をお聴きしながら、令和4(2022)年6月に『国立天文台周辺地域土地利用基本方針』を策定しました。
 その後、令和5(2023)年9月に公表した「国立天文台周辺地域土地利用基本構想策定に向けた基本的な考え方(案)」について、国立天文台と市が共通認識を持ち、連携・協力して取り組んでいくため、令和6(2024)年2月に、「国立天文台周辺地域のまちづくりに関する覚書」を締結しました。


このページの作成・発信部署
都市再生部 国立天文台周辺地区まちづくり推進本部
電話番号 0422-24-92660422-29-8349


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