女性と歯の健康


女性と歯の健康
 女性は年齢によって変化する女性ホルモンの影響があるため、男性に比べると、歯のトラブルが多いと言われてます。
思春期
成長に伴い、ホルモンが大きく変化する時期で歯肉に炎症が起こりやすくなります。
妊娠期
妊娠中は女性ホルモンの増加で唾液がネバネバし、お口の中を洗い流す働きが低下します。
成人期
多忙で生活が不規則になる時期でお口への興味が薄れてきます。歯肉炎や歯周病にかかる人が増えてきます。
更年期
女性ホルモンの影響で唾液の分泌が著しく減少する口腔乾燥症(ドライマウス)を感じることがあります。お口の中が乾燥してしまうので、むし歯や歯周病病を引き起こす細菌が活動し炎症を起こします。
高齢期
身体機能の低下と共に、歯の喪失や噛む力が低下します。お口の機能が低下すると、誤嚥性肺炎のリスクが高まります。
予防するためには、[1]正しい歯磨きで歯垢(プラーク)を落としましょう。1日1回はしっかり磨くことを習慣にしましょう。[2]生活習慣を改善してみましょう。偏った食事や不規則な生活、喫煙、ストレスなどによる免疫低下も大きく影響します。[3]かかりつけ医をもち、定期健診を受けましょう。


このページの作成・発信部署
子ども政策部 子ども家庭課 母子保健係
電話番号 0422-46-3254


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