2017年12月26日 井の頭公園で「かいぼり」が始まりました


平成29年5月に開園100周年を迎えた都立井の頭恩賜公園で、生態系の回復と水質改善を目的に、池の水を抜いて池底を乾かす「かいぼり」が始まりました。

平成25年度、平成27年度に続き3回目となる今回のかいぼりでは、平成29年12月26日から、井の頭池(弁天池、お茶の水池、ボート池、ひょうたん池)全域で大型ポンプを使った排水が始まり、井の頭公園駅近くのひょうたん池につながる神田川へ放出しています。

平成30年1月下旬まで池の水を徐々に抜いていき、水位が下がった1月13日(土曜日)・14日(日曜日)には、ボランティアのみなさんが池に入り、ブルーギルなどの外来種や、保護対象となる在来種のモツゴ、スジエビ、テナガエビなどを捕獲するイベントを行います(ボランティアの募集は終了しました)。その後、1月下旬から3月上旬までは池の底を天日にさらす「池干し」を行います。


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