強風から身を守るために


1 台風並みの暴風にご注意を
 春先から初夏にかけては、日本付近で急速に発達した低気圧によって、台風並みの暴風となることがあります。ふだんから気象情報に注意して、特に天気の急な崩れが予想されるときには外出を控えて暴風に備えるなど、台風と同じように警戒してください。
2暴風が予想されるときの対策
 「強風注意報」や「暴風警報」は、強風や暴風が吹き始める数時間前に発表されます(暴風に限らず大雨などの警報等も同様です)。暴風に関する気象情報が発表されたら、風が強くなる前に、建物や建物の周りを見直して、飛びやすいものは固定するなど、対策を行いましょう。
 また、学校や会社などにいるときは、強い風によって交通機関がストップし、帰宅が困難になるおそれがありますので、気象情報や警報・注意報が発表された場合は、学校や会社の指示に従って早めに帰宅するなど、強風のピークを避けて行動しましょう。
(1)強風への備え
・家の周囲やベランダに置いてある倒れやすいものなどは固定するか家の中に入れる。(物干し竿、植木鉢、自転車など)
・屋根や雨戸、シャッターを点検し補強しておく
・窓ガラスに飛散防止用のフィルムを貼っておく
(2)強風が吹いているときは
・転倒・転落や、看板などの飛散物による負傷を避けるため、外出はできるだけ控える
・窓や雨戸、シャッターをしっかり閉める。雨戸などがない場合は割れた窓ガラスの飛散防止のためカーテンを閉める


このページの作成・発信部署
防災安全部 防災課
電話番号 0422-24-9102


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