2015年11月21日 弁天池で初のかいぼり


護岸工事が必要なため、前回(平成25年度)は、かいぼりが実施されなかった弁天池で、初めてのかいぼりを行いました。弁天池で水が抜かれたのは、過去に池底の泥を取り除くために行われた「しゅんせつ工事」以来、28年ぶりです。
11月10日から水を抜き、21日〜23日には市民ボランティア述べ約250人による魚類の捕獲が行われました。湧水の量が想定よりも多かったため、排水が思ったように進まず、当日は腰まである水をかき分けての難作業でした。湧水が多いのは魚たちにとって喜ばしいことですが、魚を捕獲する人にとっては大変ですね。
3日間で捕獲された魚類は約6500匹。残念ながら、その8割が外来種でした。在来魚は3月上旬に水がもどされるまで、専用のいけすで大切に保護されます。また、外来種は家畜などの飼料や肥料などに加工され有効活用されます。(つづきはパソコン版ホームページへ)


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