PM2.5 (微小粒子状物質)の状況


PM2.5(微小粒子状物質)とは、大気中に浮遊している粒子状物質のうち、粒径2.5μm(マイクロメートル)以下の粒子のことです。

粒子が非常に小さいため、肺の奥深くまで入りやすく、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患への影響のほか、肺がんのリスクの上昇や循環器系への影響が懸念されています。

PM2.5濃度が高い値を示している場合、その吸入を減らすため、屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らすことが有効です。特に呼吸器系や循環器系の疾患を有する人、小児、高齢者などは、より影響を受けやすい可能性があるので、体調の変化に注意することが大切です。

三鷹市では平成22年より測定を開始しており、すべての測定で環境基準を達成しました。なお、東京都環境局のホームページでPM2.5の速報値が確認できます。

パソコンから、「東京都環境局ホームページ『大気汚染地図情報(速報値)』http://www.taiki.kankyo.metro.tokyo.jp/cgi-bin/bunpu1/p101.cgi?

にアクセスし、微小粒子状物質[PM2.5]→[[時報測定値]または[日報測定値]→自排局]の順にクリックして、[No.29 連雀通り下連雀(三鷹市下連雀七丁目15番4号)]の速報値をご確認ください。


このページの作成・発信部署
生活環境部 環境政策課
電話番号 0422-29-9612


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