1月25日と26日の2日間に渡り、約260人のボランティアが参加して「かいぼり」イベントが開催されました。
今回のイベントは、井の頭池の在来魚を保護するために行われたもの。魚を捕まえて外来魚と在来魚に仕分けして、外来魚は駆除し、在来魚は弁天池や井の頭自然文化園に設けた保護用のいけすに移します。
井の頭池の在来魚は、モツゴ(くちぼそ)、トウヨシノボリ(ハゼ)、テナガエビ、ギンブナなど。水質の悪化や外来魚の繁殖によって、その数を減らしつつありましたが、今回のイベントで、たくさんの在来魚を助けることができました。
しかし、捕まえた魚の半分以上は、ブルーギルやオオクチバスなどの外来魚。自ら進んで井の頭池にやってきたわけではありませんが、元の生態系に修復するには、池から去ってもらわなければいけません。
たくさんの参加者のみなさんの協力によって、昔のきれいな井の頭池に戻ってほしいですね。(つづきはパソコン版ホームページへ)
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