アジサイは日本人の大好きな花の一つではないでしょうか。梅雨時のうっとうしい空気の中、まちかどで見かけるアジサイの花は一服の清涼剤ですね。
アジサイは日本原産のガクアジサイが今から300年以上前に欧米に渡り、品種改良され、日本に里帰りしたものだそうです。
アジサイの花びらのように見える部分は、じつは萼片(がくへん)でその中心にあるのが本来の花です。花色の基本的な色は青紫ですが、酸性土壌では青みが強く、アルカリ性土壌では赤みが強くなるということはよく知られています。 下連雀四丁目の下連雀あじさい児童遊園には一般的なアジサイのほかにもスミダノハナビやアナベル、カシワバアジサイなど6種類の品種が植栽されており、訪れる人の目を楽しませてくれます。病害虫に強く、丈夫で、日当たりもあまり選ばないので、各家庭でもよく植えられています。
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