三鷹の歴史「関東大震災 ・ 住宅地化の始まり」


明治・大正期を通じて純農村地帯の面影を残していた三鷹は、大正12(1923)年の関東大震災をきっかけに東京のスプロール化が急激に進んで住宅地となっていった。

甲武鉄道(現・JR中央線) が開通した明治22(1889) 年に武蔵境駅、その10年後には吉祥寺駅が設置されていましたが、昭和5(1930) 年に三鷹駅、8年には帝都電鉄(現・京王井の頭線)の井の頭公園駅と三鷹台駅が開設されました。

三木露風・亀井勝一郎・山本有三・武者小路実篤・太宰治など多くの作家・詩人たちが三鷹に移り住んだのもこの頃からです。


このページの作成・発信部署
企画部 広報メディア課
電話番号 0422-29-9037


[0]メニュートップに戻る
[#]トップページへ戻る


(C)Mitaka City