シジュウカラ(四十雀)シジュウカラ科


新春を迎えると日照時間はだんだん長くなり、陽射しがやわらかく感じられる日があります。いきものはこのような季節の変化にとても敏感です。シジュウカラは1月中旬には「ツツピー、ツツピー」と元気な声で囀りはじめます。配色に派手さはありませんが、自然の妙で、身近にこんな可愛い小鳥がいることに気付き、それが野鳥観察のきっかけとなる人も多いようです。市内どこででも身近に見られる野鳥なので、おなじみではないかと思います。
名前の由来はさまざまですが、主にスズメ40羽分の価値があるからというもの、多く(40羽位)群れるからというもの、「シジュウ」と聞こえる鳴き声からというものの3つの説があります。ちなみにゴジュウカラ(五十雀)という小鳥もいます。


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