カラスに威嚇された場合


【質問】

自宅または近隣の樹木にカラスが巣を作って、近くを通ると襲われるのですが。

【回答】

繁殖期のカラスは、ヒナを守るため警戒心が強く、近くを通る人を威嚇することがあります。巣の近くは歩かない、帽子をかぶる、傘を差すなど自衛してください。
また、他の人が被害にあわないよう、カラスがいる旨の掲示をしてください。
原則として、巣がある土地の所有者や管理者の費用と責任で撤去をお願いしています。産卵前の場合は、許可などの手続きなしで巣を撤去できますが、巣にひな(卵)がいる場合、鳥獣保護法に基づく鳥獣捕獲許可が必要です。
市では、一戸建て住宅の樹木に作られた巣で、相談者(被害者)が親鳥から攻撃や威嚇を受け、樹木などのある土地の所有者から撤去の同意が得られている場合は、市職員が現地確認のうえ、委託業者がカラスの巣を撤去します。

●事業所、集合住宅、道路上、公園や街路樹にある巣は対象外です。
●高所、車両が入れない場所、土地の所有者の許可が得られない場合は、撤去できないこともあります。


このページの作成・発信部署
生活環境部 環境政策課
電話番号 0422-29-9612


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