麻しん(はしか)に関する注意喚起


 現在、海外において麻しんの流行が報告されており、3月以降、都内でも麻しん患者の発生が複数報告されています。今後の感染状況に十分注意をしてください。

●麻しん(はしか)について
 麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症として知られています。麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。
 免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症し、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。
 感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。
2〜3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。?

●麻しんが疑われる場合
 麻しん患者と接触した可能性があり、その後、高熱、せき、鼻汁、めやに、発疹等の症状により、麻しんが疑われる場合は、事前に麻しんの疑いがあることを医療機関に電話連絡してから受診してください。
 また、受診の際は公共交通機関の利用を控えるなど、医療機関の指示に従って受診をしてください。


このページの作成・発信部署
健康福祉部 健康推進課 保健総務係
電話番号 0422-24-7145


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