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三鷹市立東台小学校校舎建替検討委員会 第4回会議録

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2008年7月1日 最終更新日:2009年2月23日

第4回三鷹市立東台小学校校舎建替検討委員会会議録

日時

平成20年5月8日(木)午後7時

場所

三鷹市立東台小学校高学年学習室

次第

  1. 建替計画基本コンセプトについて
  2. 計画案、諸室リストについて
  3. 意見交換、質疑

(注)この会議録は、発言の要旨を記録しています。

開会

委員長

ただいまから、第4回三鷹市立東台小学校校舎建替検討委員会を開催いたします。

建替計画基本コンセプトについて

委員長

まず、三鷹市教育委員会教育部長より、東台小学校建替計画基本コンセプトについての説明を求めます。

教育部長

 東台小学校建替基本コンセプト案を前回お示ししたところですが、その後、市での検討を行い、変更した点を申し上げます。コンセプトの一つとして「伝統を受け継ぐ学校」とありましたが、伝統を受け継ぐことはもちろんのこと、新校舎で新たに伝統を創っていくことを大切にするということから、「伝統を受け継ぎ創っていく学校」としました。また、これは市民からいただいたご意見を踏まえて市として示していくということを記載しています。
 コンセプトは、まず、3点の基本的な考え方を定め、さらに8つの具体的なコンセプトを定めました。例えば「人間力・社会力をはぐくむ小・中一貫教育校としての教育施設」については、オープンスペースの配置や少人数指導のための独立した教室の確保などによる「よく考える力をはぐくむ学校」、オープンデッキやくすの木の周囲のステージの設置などにより「楽しく交流できる学校」を目指します。具体的な3点目としてユニバーサルデザインを基本とした柔軟で安心感がある「一人一人にやさしく思いやりのある学校」を挙げています。
 また、コンセプトの一つとして「地域社会に開かれた学校」とありますように、地域の方に利用していただくことを大切にしていきます。
 コンセプトについてご意見がありましたら、いただければと思います。

計画案、諸室リストについて

委員長

では、計画案、諸室リストについて、設計会社から説明いただきます。

設計会社

 前回の案から変更した点を中心に説明いたします。
 くすの木学級のマイクロバスは、南門の外側に設置した駐車スペースを利用し、くすの木学級の児童は南門からの遊歩道を通って昇降口に向かいます。駐車スペースを考え、南門は現在よりも内側に設置いたします。
 また、くすの木学級の教室は、独立せず、一体感のある配置となるようにご覧のように2階、3階に配置しています。
 教室とオープンスペースの間には引戸を設置して独立した空間にすることができるようにしています。
 また、会議室とランチルームの間は可動式の間仕切りとしまして、開放して一つの会議室としての使用も可能です。
 会議室とランチルームの周囲には、地域開放のスペースとしてスクールサポーターの部屋とPTAの部屋を1階に集中して配置しました。
 前回までの案では、校舎東側と西側の間に通路を設定していましたが、通路をなくしたことにより一体感のある校舎となり、また内部のつながりと動線に配慮しました。生活科室など、兼用できる部屋を減らすことにより、延べ床面積は5,750平方メートルになりました。
 プールへの通路は、歩道側には目隠しとなる壁を設けたいと考えています。

公共施設課長

補足として、敷地の周囲の北側から南側にかけては、保育園の部分も含めて歩道状空地として1.5メートルほど確保することとなります。また、給食室の上の3階の場所に設備スペースを設置することにより、屋上にスペースが出来、屋上緑化などが可能となります。

質疑及び意見交換

委員長

それでは、質疑及び意見交換に移ります。

委員

東台小学校の児童が作成した計画図には、ソーラーシステムが提案されており、コンセプトにも「自然が多くうるおいのある学校」とあります。地球にやさしく環境に配慮ある施設で教育を行うことを大切にしたいと考えています。児童が自然エネルギーの活用を体で感じることができるようにしていただきたい。

教育部長

 現在はいろいろな自然エネルギーを活用した設備が開発されていますが、大きなソーラーパネルについてはコストがかなり高くなります。最近では、バス停に設置した太陽熱発電による照明システムなどがあります。東台小学校においても、子供たちが自然エネルギーの活用を体感できるようなシステムの導入を考えたいと思います。
 環境にやさしい、という点では屋上緑化を行います。屋上には学習のために利用するスペースの確保や維持管理の簡易化など今後検討する事項もありますが、屋上緑化をすると温度の低下には効果的ですので、取り入れてまいります。

委員

1学年2教室の設置になっていますが、児童数が増えた場合にはどのように対応するのでしょうか。マンションの建設があった場合には2教室で足りるのかどうか不安があります。

公共施設課長

都で公表している児童数の推計によると、通常学級は2学級で推移しています。しかし、予想できない状況により3学級になった場合には、少人数学習の教室を普通教室に転用し、またそれ以上増えた場合には2階の教材室と倉庫の間の壁は耐力壁ではなく、間仕切壁となっており、学級増に対応することができます。

委員

フェンスから建物までの距離はどのくらいあるのでしょうか。

公共施設課長

1.5メートルが歩道状空地となりますので、歩道状空地を含めて4メートル程度内側が校舎となります。
プールへの動線の確保のため、現在の植栽部分は減少します。既存のフェンスは外して新しいフェンスを設置します。プールへの動線については外側からは見えないように、校庭側からは見通しよくなるようなフェンスの工夫を行う予定です。

委員

歩道状空地の部分は地域住民も使用できるのでしょうか。

公共施設課長

歩道として使用できます。北側、東側ともにセットバックします。

委員

防球ネットの高さはどのくらいでしょうか。

公共施設課長

防球ネットは現在のものから張替えを行います。現在6メートル程度ですが、8メートル前後のネットを設置したいと考えています。

委員

くすの木の駐車スペースとなる南門は、現在登校時に使用しているが安全面について大丈夫でしょうか。

設計会社

登校時は東門の使用が基本になることが想定されますので、東門は門を現在よりも内側に設置し、人の出入りに対応できるようにしています。

委員

音楽室と図工室の音が響きあうことはないでしょうか。

設計会社

下の階への音の影響が心配されるところですが、図工室の下は給食調理室のため、児童の教育活動への影響は大きくないと考えています。
音楽室はコンクリート壁で防音の対策を行います。内部の仕上げでは吸音できるようにします。

委員

各教室でパソコンを使用することはできるのでしょうか。

施設・教育センター担当課長

全ての教室でLANが活用できるようにします。

委員

校庭に水飲み場や手洗い場はあるのでしょうか。

設計会社

校庭に設置する予定です。

委員

現在使用している地域の倉庫はどのようになるのでしょうか。

設計会社

ランチルームの隣に倉庫を設置しています。運用次第では、職員室側の倉庫の利用、また、階段下に倉庫を設置することも想定されます。

公共施設課長

現在屋外にある倉庫は仮設校舎への移転を考えています。また、仮設校舎から新校舎に再設置することは可能でありますが、詳細の検討はこれからになります。

委員

くすの木学級の広さは十分確保されているのでしょうか。独立した教室になっていますが、広く開放することの必要性はどうでしょうか。

校長

くすの木学級の定員は8名であり、落ち着いた空間であることも求められます。ロッカーの設置などが必要となるため、壁が必要となるので、現在の計画案は妥当だと考えます。

委員

ちょうがとんできたり、小動物と触れ合うことができたりするなど、自然がいっぱいで夢がかなえられる学校になるでしょうか。オープンデッキなどに緑化は可能でしょうか。

設計会社

ビオトープのそばに花壇や飼育小屋を設置します。

教育部長

校庭の芝生化を行いますので、かなり緑化の印象は大きくなると考えています。

委員

限られた予算の中であることは承知していますが、引戸を採用したことにより、緑化部分が減っているということはないでしょうか。また、前回の委員会の案と比較して延べ床面積も減少していることが気になります。

公共施設課長

屋上に緑化スペースを確保できます。建物は予算面も含めて検討してできるだけコンパクトになるよう再検討いたしました。

設計会社

既存の校舎と比較して、校舎の幅はかなり増えており、延べ床面積は増加しています。

委員

ソーラーシステムや屋上緑化についてはどのくらいのスペースなのでしょうか。

教育部長

児童の活動など必要なスペースを除いて、屋上緑化を行う予定です。実施設計になって詳細を検討することになりますが、ソーラーパネルのように大規模な設備は無理かも知れませんが、ソーラーシステム的な設備、照明など児童が実感として感じることができるような教育的効果を考えた設備を検討します。

委員

非常階段や非常用すべり台などの設置はあるでしょうか。

設計会社

2階の図工室そばに避難器具を設置します。すべり台の設置は行わない予定です。

公共施設課長

避難器具は2階のみに設置します、3階は東西に階段が確保できるため設置しません。

委員

北側の駐輪用スペースは狭いのではないでしょうか。

公共施設課長

門の大きさや細部のスペースについては今後調整が可能です。

委員

車道と歩道の段差はあるのでしょうか。

公共施設課長

若干の段差は生じます。

委員

5月18日の説明会について、もう少し早い段階で実施するべきではないでしょうか。工事説明会は最初にやるべきではないでしょうか。

教育部長

 東台の地域環境や児童の思いを受け、少人数の検討委員会で十分議論した上で案が一定の方向に定まったところでの説明会実施を計画しておりました。検討委員会でいただいた意見を基にした案を説明会でお示しします。そして、説明会では、検討委員会で検討事項にならなかったことが意見として出されることも想定されます。そのため、検討委員会において検討したことを受け、広く皆さんの意見をうかがいたいと5月18日の説明会を設定しました。
 また、今後の方向性ですが、説明会での重要な意見を受け止め、調整できることは調整していきたいと考えています。大きな方向転換は想定していません。18日までに検討委員会としての報告書を市に御提出いただき、説明会後、不足点があった場合には修正、調整を行って6月までにプランを確定させたいと思います。必要に応じて説明会を行うことも視野に入れて計画を進めてまいります。

委員長

それでは、本日の検討内容を踏まえて、新校舎プラン説明会に提示していただきたいと思います。

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