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三鷹市立東台小学校校舎建替検討委員会 第2回会議録

作成・発信部署:教育委員会 総務課

公開日:2008年7月1日 最終更新日:2009年2月23日

第2回三鷹市立東台小学校校舎建替検討委員会会議録

日時

平成20年3月10日(月)午後7時

場所

三鷹市立東台小学校高学年学習室

次第

  1. 高山小学校の校舎見学会報告
  2. コンセプト案及び建物ボリュームについて
  3. 質疑、夢・プラン・想いの意見交換

(注)この会議録は、発言の要旨を記録しています。

開会

委員長

ただいまから、第2回三鷹市立東台小学校校舎建替検討委員会を開催いたします。

校舎見学会報告

委員長

まず、三鷹市教育委員会施設課長より、高山小学校の校舎見学会の報告を求めます。

施設課長

 3月4日(火)に、校舎建替検討委員会の委員の皆さんの高山小学校の校舎見学会を実施しました。10名の参加がありました。
 高山小学校は、平成13年に新校舎が竣工されました。オープンスクールの施設の各階の様子を視察しました。オープンスペースのある教室は、教室とオープンスペースとの仕切りはブラインドカーテンで可能になっていますが、防音の効果は低くなっています。オープンスペースがあることにより、学年単位の活動のしやすさがあります。高山小学校は、2階に職員室があり、校庭全体をよく見渡すことができるというよさがあります。太陽光発電を取り入れ、環境への配慮をしています。屋上は、ソーラーパネルの設置と空調設備の設置に利用しています。当日は、校舎の利用状況について高山小学校副校長から説明を受けながら、委員の皆様には視察していただきました。

コンセプト案及びボリュームについて

委員長

では、コンセプト案及び建物ボリュームについて、設計会社から説明いただきます。

設計会社

 前回の検討委員会で提示された東台小学校児童作成の新校舎コンセプト、市から提示された新校舎の基本的な考え方、そして東台小学校の教育目標を踏まえて、東台小学校建替計画のコンセプトとして「1よく考える子どもをはぐくむ学校 2健康をはぐくむ生活の場としての学校 3交流を通して思いやりをはぐくむ学校 4一人一人に優しく安全な学校 5自然がいっぱいの学校 6伝統を受け継ぐ学校 7地域に開かれた学校 8地域防災の拠点としての学校」と整理しました。
 このコンセプト案を具現化するために、以下のことが考えられます。
1として、学習形態や学習方法の多様化に対応できるように、オープンスペースや外部空間を活用した学習の空間を設定します。
2として、児童に合った建築ボリュームにすること、広がりのある空間にすることです。木質建材の使用はあたたかみのある空間になると考えます。
3として、仕切りのないオープンスペースは、学級というよりも学年としてのまとまりを生むことができると考えます。
4については、外部からの侵入への安全対策として、普通教室を外部から進入しにくい2階以上に設置する例が近年増えています。
5として、ソーラーシステムの導入、芝生化についての検討などがあります。
6として、シンボルツリーであるくすの木の活用や卒業記念作品の活用、7として、地域開放部分と学校専用部分の整理、
8として防災機能を十分に果たすことができるようにすることが求められています。
 続きまして、コンセプト案を具現化するための建築ボリュームの案です。
 まず、オープンスペースを設置しない場合は、現在と同程度の規模となります。オープンスペースを設置すると、現在の建築面積よりも広くなります。その分、既存校舎の南側及び北側の駐車場部分に建物の範囲は若干広がることになります。オープンスペースを設置した場合でも3階建てにすることも可能であると考えています。3階建てにより、近隣や保育園への日影の影響などを抑えることができます。

質疑及び意見交換

委員長

それでは、質疑及び意見交換に移ります。

委員

このボリューム案は第1回検討委員会で示された諸室リスト案をもとに作成したのでしょうか。

設計会社

第1回の検討委員会の内容を踏まえて検討しました。

委員

ボリューム案では天井の高さが低くなっていますが、最近の校舎の傾向は低くなっているのでしょうか。

設計会社

以前には、「学校の教室については、天井の高さは3メートル以上でなければならない」と建築基準法施行令で定められていました。しかし、2006年の改正において、その規定は解除されています。はりの部分を出すことにより、3メートルにすることは可能です。

委員

東台小学校の周辺は道路が狭くなっています。工事車両の通行は一方通行になるように対応されるのでしょうか。

施設課長

新校舎、仮設校舎の建設工事について、警察と完全に調整を行っているのではなく、現在調整中です。特定の最大積載量以上の貨物自動車等通行止めとして3トンの規制がかかった道路ですが、3トン規制を解除することについて調整したいと考えています。また、工事車両の一方通行などについても検討している段階です。工事車両の待機場所がない現状であります。

教育部長

工事については、近隣の皆さんにもご説明をすることが必要であると考えています。仮設校舎、新校舎、既存校舎解体、それぞれの工事の工事車両への対応について、しかるべく説明をさせていただきたいと思っています。

委員

新校舎では、パソコン1台の設置と10人程度が使用することが可能なスクールサポーターの事務局の部屋を確保していただきたいと思います。

委員

給食調理室の配置方法によってスペースの使い方はかなり異なってくると感じました。予備教室とはどのような教室を想定しているのでしょうか。

設計会社

将来的に教室として使用することも想定して予備教室を配置しています。

委員

前回の資料では、習熟度別学習室となっていたと思います。習熟度別学習室は、低学年用と高学年用の2教室が必要です。

委員

1学級20人になることはないのでしょうか。

教育部長

都は、学級編成の基準を40人としており、40人を基本として考えています。

委員

将来的なことを考えれば、いわゆる予備の教室は若干必要であろうと思います。

委員

3階建てにした場合、屋上のスペースは利活用できるでしょうか。

施設課長

室外機、ソーラーシステムの設置で高山小学校の屋上はほぼ占められています。利活用というのは難しいのが現状です。

委員

備蓄倉庫と郷土資料室が諸室リストには含まれていないようですが、備蓄倉庫はどのようになるのでしょうか。

教育部長

備蓄倉庫は校舎外の敷地内に設置する方向で検討しています。

委員

自然いっぱいの学校というコンセプトを大切にしていただきたいと思っています。計画によると、池や学年庭園や駐車スペースの植栽などがなくなってしまうと思うのですが、ビオトープの設置はできないでしょうか。緑が少なくなる分を配慮していただきたい。

設計会社

ビオトープを設置するとするならば、築山の部分が可能かと思います。くすの木の周辺にできるかぎり自然を生かしたいと考えます。

委員

地下の活用はできないでしょうか。

設計会社

地下を設定するとコストはかなりかかります。

施設課長

地下を設定すると、ドライエリアなどが必要になり、植栽部分が減少します。設備的なもので地下への設置が可能であれば検討の材料になります。

委員

体育館は既存の場所ですが、体育館への移動の動線について工夫をしていただきたい。

委員

プールへの移動についても工夫をしていただきたい。

設計会社

オープンスペースについてはどうでしょうか。

委員

スペースとして広がるのはよいが、死角ができるのではないでしょうか。

委員

中途半端なスペースでは十分に活用ができないことが予想されるので、どのくらいのオープンスペースが可能なのか、明確に示していただきたいと思います。

委員長

では、第3回目は本日の委員の意見を踏まえていただき、自然をどのように取り込んでいけるかなど、具体的な案を提示していただき、検討していきたいと思います。

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