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【報道発表】スマートシティの実現に向けた実証実験を行います
※このページは、報道機関向けに下記の日付で市の最新情報を提供した際の資料を掲載しています。ページを閲覧した時点の最新の情報とは限りませんので、ご注意ください。
作成・発信部署:企画部 広報メディア課
公開日:2021年11月12日 最終更新日:2021年11月12日
2021年11月12日 発表
防災分野におけるデジタル化
三鷹市では、デジタル技術を活用した「スマートシティ三鷹」の実現に向けた検討を進めています。この度、本取り組みの一環として、デジタル化による防災力の向上や的確な情報提供等を目的とした実証実験を実施します。
実証実験の内容
デジタルを活用した避難者情報の登録
職員による避難所訓練で、スマートフォンのアプリを活用して、事前に入力した避難者情報(氏名・住所・アレルギー情報等)を登録します。アプリが利用できないかたは顔認証で避難者情報を登録し、一度登録した情報は他の避難所でも簡単に確認することができます。
さらに、避難者のバイタル情報(心拍数・体温等)をタブレットに登録し、避難者の健康状態の管理に活用します。

3Dマップのイメージ
浸水ハザードマップの3D化
一部地域の浸水ハザードマップを3Dマップ化し、野川沿いに設置した河川カメラや水位計等の情報を表示します。降雨量の情報等をもとに、想定される浸水地域や深さを予測し、市からの避難勧告や避難指示等の活用に向けた検証を行います。
実証実験の日程
デジタルを活用した避難者情報の登録
日時
令和3年11月15日(月曜日) 午前10時~正午
会場
三鷹中央防災公園・元気創造プラザ
5階 災害対策本部室
三鷹市新川六丁目37番1号
浸水ハザードマップの3D化
令和3年11月15日(月曜日)以降随時
問い合わせ先
企画部
情報推進課
電話 0422-45-1151(内線2141)
このページの作成・発信部署
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9037
ファクス:0422-76-2490