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健康コラム「白内障」

作成・発信部署:健康福祉部 健康推進課

公開日:2020年10月16日 最終更新日:2020年10月16日

白内障

白内障とは水晶体が濁って視力が低下する病気です。原因はさまざまですが、最も多いのは加齢によるもので、これを加齢性白内障といいます。個人差はあるものの、誰でも年を取るにつれて水晶体は濁ってきます。加齢性白内障は一種の老化現象で、60歳以上では多くのかたが発症します。
ほかには糖尿病やアトピー性皮膚炎などの全身疾患に合併したものや、目のけがが原因となる外傷性白内障、放射線やステロイドの長期投与によるものなどがあります。

人間の視覚は、外界からの光が前方から順に、角膜、前房、瞳孔(ひとみ)、水晶体、硝子体を通り、網膜(カメラのフィルムの部分)に映り、その情報が視神経を介して脳に伝わって認識されます。水晶体は、外からの光を集めて網膜にピントを合わせる働きを持っていて、カメラのレンズに相当します。
初期では、視力にはさほど影響しませんが、進行するにつれて、かすむ、まぶしく感じる、暗い時と明るい時とで見え方が異なるなどの症状が起こります。初期では、点眼薬や内服薬が処方されることもありますが、これらは水晶体の混濁の進行を遅らせることが目的であり、元の透明な状態には戻りません。

白内障の根本的な治療は手術です。水晶体はブドウの実のようなもので、手術によって中身を取り除き、ブドウの実の袋の部分(水晶体嚢と呼びます)は残しておきます。そして残った袋の中に眼内レンズを入れて固定します。
現在の白内障手術は術式が確立されて比較的安全性が高い手術ですが、白内障以外の病気を合併している場合には術後の視力回復が思わしくないこともあります。

大切な目を守るために日頃から定期健診を受けながら健康管理を心掛けていただきたいと思います。

お問い合わせ先

三鷹市医師会

電話 0422-47-2155

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電話:0422-45-1151(内線:4202~4204/4212、4213/4222~4228) 
ファクス:0422-46-4827

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