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インフルエンザの流行にご注意ください!
作成・発信部署:健康福祉部 健康推進課
公開日:2022年12月26日 最終更新日:2023年3月13日
都内でインフルエンザ「流行注意報」発表
東京都から、都内のインフルエンザ定点医療機関からの第4週(1月23日から1月29日)の患者報告数が、「流行注意報基準」を超え、インフルエンザの流行が広がっていると発表されました(東京都福祉保健局報道発表(外部リンク))。
インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行します。今後大きな流行に拡大する可能性があるため、インフルエンザの予防、拡大防止のために、より注意を払っていただくことが重要です。
また、今年は新型コロナウイルス感染症との同時流行が予想されます。基本的な感染防止対策は同じですので、感染しない・感染を広げないための対策を一人ひとり心がけましょう。
インフルエンザに関する最新の情報は、東京都感染症情報センター(外部リンク)からご確認いただけます。
インフルエンザの症状
38度以上の発熱、頭痛、咳、咽頭痛、鼻水、筋肉痛などを発症します。
嘔吐や下痢などの消化器症状が見られる場合もあり、通常の風邪に比べ全身症状が強く出やすいことが特徴です。
体調不良のときは
インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行が懸念される時期は、感染状況や、個々の重症化リスク等に応じて外来受診および療養の流れが異なります。
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備えてのページ内「感染拡大期における体調不良時の対応について」をご覧ください。
予防のために…
都市部では、患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛まつ感染」や、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」への対策を徹底することで、感染経路を絶つ効果が期待できます。
以下の対策を心がけましょう。
こまめな手洗い
「接触感染」を予防するためには、こまめな手洗いが効果的です。
休養・栄養・水分補給
規則正しい生活を送って十分な休養をとり、バランスのとれた食事と適切な水分の補給に努めましょう。
咳エチケット
- 熱、咳、くしゃみ等の症状のある人はマスクの着用をお願いします。
- 咳、くしゃみをする時は、口と鼻をティッシュでおおうなどのご配慮をお願いします。
室内環境を整える
室内の適度な加湿(概ね50~60%)と換気を行いましょう。
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