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新種の八重桜「はるか」の寄贈を受けました

作成・発信部署:企画部 企画経営課

公開日:2024年3月29日 最終更新日:2024年4月1日

画像:感謝状を手に記念撮影した写真(拡大画像へのリンク)

感謝状を手に記念撮影

(画像クリックで拡大 41KB)

新種の八重桜「はるか」の寄贈に伴う植樹式を実施しました

3月28日(木曜日)、東日本大震災からの復興を願い、福島や東北、さらには全国を応援することを目的とした「さくらプロジェクト(外部リンク)」に参画するNTTファイナンス株式会社より、復興のシンボルとして福島県で育てられた新種の八重桜「はるか」の苗木10本の寄贈を記念して、三鷹中央防災公園にて植樹式を実施しました。

三鷹市は、未曾有の被害をもたらした東日本大震災の記憶を風化させず、今後の防災に役立てていくという「さくらプロジェクト」の考え方に深く賛同しました。ご寄贈いただいた桜は、復興のシンボルであるとともに、三鷹市の防災・減災のシンボルとして大切に育てていきます。

さくらプロジェクトとは
2013(平成25)年に復興のシンボルとして新種の八重桜「はるか」の苗木を福島県に寄贈したことをきっかけとして発足しました。福島県内で苗木を育て、全国への植樹活動を行うことで、この桜に込められたメッセージを全国に広めています。
また、東北地域を活性化させるイベント「プロジェクションマッピング はるか」の企画・運営やその広報活動を通じ、復興機運の風化防止に努めています。

新種の八重桜「はるか」について

国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所が開発し、福島県に贈られた新しい八重桜です。福島・東北を応援するシンボルとして、"はるかかなたの未来に広がって欲しい"という想いを込めて、NHK大河ドラマ「八重の桜」で主役を演じた女優の綾瀬はるかさんが、2013(平成25)1224日に命名されました。

東日本大震災被災者による語り部講演会(開催日:3月30日)

福島県いわき市薄磯地区は、津波により一瞬にして壊滅状態となり、住民 116 人が犠牲となりました。同地区で被災され、「いわき震災伝承みらい館」を中心に震災の語り部として活動する大谷 慶一(おおたに けいいち)さんに、ご自身の貴重な体験を語っていただく、講演会を開催しました。

画像:植樹式の写真(拡大画像へのリンク)

植樹式の様子

(画像クリックで拡大 43KB)

このページの作成・発信部署

企画部 企画経営課 企画調整係
〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号
電話:0422-29-9031 
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